SNSフォロワー1000万超!EXOスホが時代劇初主演で見せた“俳優としての覚悟”「僕の人生が込められています」

【写真を見る】『世子<セジャ>が消えた〜禁じられた愛〜』時代劇初挑戦のEXOスホ
韓国の人気ボーイズグループEXOのスホが初めて時代劇の主演を務めた『世子<セジャ>が消えた〜禁じられた愛〜』。王宮に隠された秘密を知ってしまい、運命に翻弄されることとなった若者たちの愛と陰謀を描くロマンティック・サスペンス時代劇です。
■『世子<セジャ>が消えた〜禁じられた愛〜』あらすじ
スホさんが演じたのはタイトルにもある世子(セジャ・王位継承者)イ・ゴン。陰謀に巻き込まれ命を狙われながらも、愛するものを守るために立ち向かい、自らの未来を切り拓こうとする姿を熱演し新たな魅力を開花させました。
そんな主演のスホさんにドラマの役柄や撮影の裏側について語ってもらいました。
■スホさんインタビュー

--スホさんが演じたイ・ゴンという役はどんな人物なのでしょう?
スホ:イ・ゴンは言葉のとおり“王世子”で、とてもユーモラスですし、ウィットもある、機知に富んだ人物です。自由気ままな、深く、本当に皆さんがイメージするような王世子ではないかと思います。
--時代劇に初挑戦のスホさん。この作品に出演を決めた理由をお聞かせください。
スホ:まずは以前から時代劇というジャンルに挑戦してみたかったというの『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』という時代劇も手掛けておられますし、『キルミー・ヒールミー』という僕の尊敬するチソン先輩が出演した作品のファンだったんですが、その監督が撮影すると聞いたので、これは僕としては逃せない作品でした。


--台本を読んでみていかがでしたか?
スホ:“ポッサム”という題材自体は、昔韓国に実在したものです。普通は女性が男性にさらわれるものなんですが、今作では男性である世子をポッサムするというのが面白いと思いました。どうやってストーリーが展開していくのかも面白そうでしたね。多くの視聴者の方にも、よく見る時代劇との違いを感じていただけるのではないかと思います。
--イ・ゴン役を演じるにあたって重要視したことはありますか?
スホ:まずは世子、いずれ王になる役割なので歩き方も少し威厳があるように歩こうと工夫しました。普段から気を付けていましたし、王という者は余裕があるんじゃないかと思ったんです。当時の王を直接見たことはありませんが、王になれば周囲が何でもやってくれますから、余裕があるんじゃないかと思い、セリフやリアクションなどを余裕があるようにやろうと努めました。それと、諸先輩方の時代劇をたくさん見て勉強しながら準備しました。

--時代劇ならではの衣装はいかがでしたか?
スホ:僕は普段からカッチリした服が好きな方なので、スーツのような感じで韓服もカッチリしていますから演技においては却って楽でした。腕を上げてシャツがズレたり、脱げてしまったり、しわになったりもしません。韓服自体が楽な服なので、逆に楽でしたね。
--韓服がとてもお似合いでしたね!
スホ:ドラマを見ればお分かりいただけるかと思います。
--時代劇ということで言いなれない言葉もあるのではないでしょうか。スホさん独自のセリフの暗記法などはありますか?
スホ:特別な暗記法はありませんが、知らない単語が多かったんです。知らないというか、使わない単語なので、正確な意味を理解すれば良いんじゃないかと「ご海容ください」や「ご海恕ください」等の言葉を辞書で調べました。漢字で記載されているんですが、どんな意味かしっかり理解して使おうと、もちろん大体の意味は何となく分かってはいますが、正確に意味を知ることでより記憶に残りました。まだ撮影中ですが、10話を越えた辺りから時代劇の口調にも慣れてきて思っていたより暗記も楽になりました。普段も「どういった由縁でそういったことを?」など、由縁が理由という意味なんですが、こういう時代劇調の言葉を使うようになりました。
--普段の会話の中でですか?
スホ:「急務であるな」のような……こういう単語や文が口をついてしまうんです。でも正直なところミュージカルの歌詞も全て覚えますからね。それと同じでただひたすら見て、繰り返して、お風呂の中でも運転中でもトレーニング中でも普段の生活でも延々と反復します。体に覚えさせて、すぐに出てくるように。

--すごいですね! では、スホさんとイ・ゴンの共通点と相違点はありますか?
スホ:似ているところは、脚本家の方も僕をEXOのリーダー、スホとしての姿を主に記憶してくださっていて、バラエティ番組等のイメージが強かったようなんです。それで責任感やリーダーらしさをイメージしてくださったのか、今回のキャラクターにそういった面がたくさん込められていると感じます。皆をまとめあげるところや、自分の味方として取り込んでいく感じが似ているんじゃないかなと思います。似ていない部分は、正直僕よりもはるかに枠にはまっているというか……でも見方によっては、王という位は一つの国で最も高い地位ですから、それくらいの信条、芯があってこそ国を率いていけるんだなと思います。

--ホン・イェジさんとは初共演ですね。どんな印象でしたか?
スホ:まず僕とはほとんど一回り違う後輩なんです。かなり年下ですから、僕としては気楽ですが相手が気後れしてしまうのではないかと心配しました。僕が気楽にしていいよと冗談を言ったりしていたら、次第に笑顔を見せてくれるようになり、自然体で接してくれるようになりました。シリアスなシーンも多いですがコミカルなシーンも多いですから、そうやって普段から二人でふざけあっているうちに親しい妹が一人できたような感じです。
僕もそうでしたが、監督も面白い方で冗談もしょっちゅうでした。現場の雰囲気は本当にほとんど、片手で数えられるくらいの日数を除いてはいつも笑いながら楽しく撮影していました。寒い時だったので、手持ちのカイロを貸し借りしたりしましたね。

--次は撮影現場について教えてください。世子派と反対勢力の撮影現場はどんな様子でしたか?
スホ:派閥ごとに分かれて争うシーンがあったんですが、反対勢力のトップにユン・イギョムという、チャ・グァンス先輩が演じる人物がいるんです。
序盤では僕に冷たかったです。でも僕も大体予想はついたんです。
先輩はきっと「仲良くなってしまうと、演技に影響が出てしまうかもしれない。
だから冷たく接するしかない」というお気持ちだったでしょう。
--スホさんとしては寂しかったのでは?
スホ:いいえ。以前『ヒップタッチの女王』という作品に出演した際、イ・ミンギ先輩と三角関係のライバルになりまして。少し、わざと距離を取ろうとしたんです。先輩が大好きなので、親しくなりすぎるかと思って。今は当然親しいですが、その時も先輩に言いました。「ちょっと、わざとそういう感じにするから」って。普段みたいに気安い感じでは接しないと。そういう気持ちがあったので、今回のことも内心尊敬していました。演技者として3、40年ものキャリアがあり、そういうふうに振る舞う姿を見て尊敬しました。

--世子、世子嬪、トソン大君の3人の三角関係について教えていただけますか。
スホ:10話まではお互いがお互いについて知らないんです。なので互いの行動理由が分かった時に、それぞれが驚いたりする、そういうのが面白いと思います。お互いを知っていき、好きなことも知らずに……という。全体の折り返し辺りまでは、こっちにはこういうストーリーがあって、こっちではこういうストーリーが、と分かれているので。なので後半になってお互いがお互いのことを知った時、より面白くなっていきます。
--スホさんにとって今回の作品はどのようなものになったのでしょう?
スホ:僕にとって本作は今、30代になるまで生きてきた僕の人生が込められた作品だと思います。全20話の作品でもありますし、ストーリーも起承転結がはっきりしています。いろんな状況が繰り広げられ、図らずしてスホの人生が込められたかのようだと思いました。
--撮影で大変だったことはありますか?
スホ:冬で野外の撮影が多く、大変なことが多かったです。でも却ってスタッフやキャスト、クルーの皆が一致団結しました。全員の、特に僕が魂を削って作り上げた作品になりました。


--日本のファンに向けて、見どころを教えていただけますか?
スホ:本作は、実のところ「ラブコメディー」となっていますが、ラブコメディーの要素もありつつ他にも様々な隠し味があります。スリラーやサスペンス、反転などもありますし、男女間のラブストーリーも軸ですが、政治的な争いやそれにまつわる犯罪もありますし、イ・ゴンが捜査もします。もちろん大筋としては間違いではありませんが、ラブコメディーとミステリーを同時に楽しめるという点が最も魅力的なポイントではないかと思います。
--最後に日本のファンに一言お願いします。
スホ:皆さん、『世子<セジャ>が消えた〜禁じられた愛〜』いかがでしたでしょうか? とても気になります。このドラマが皆さんをよりあたたかく、穏やかにし、心に響くドラマになれば嬉しいです。あわせて、今後も僕、スホの多彩な姿にご期待ください。ありがとうございました。

■【PROFILE】

スホ(EXO)プロフィール
1991年5月22日生まれ。2012年にデビューした男性アイドルグループEXOのリーダーでリードボーカル。歌手活動だけではなく俳優活動も精力的に活動し、存在感のある演技で高く評価されている。
2013年『総理と私』、2018年『リッチマン』、2020年『HOW ARE u BREAD』、2023年『ヒップタッチの女王』など多くの作品に出演している。2018年のミュージカル『笑う男』では、2018 STAGE TALK AUDIENCE CHOICE AWARDSで最優秀男性新人ミュージカル俳優賞、第7回イェグリーンミュージカルアワードで人気賞を受賞した。今作が時代劇初挑戦となった。
■放送情報
NHKBSプレミアム4K 2026年1月11日(日)夜9時スタート
NHKBS 2026年1月15日(木)夜10時45分スタート
■『世子<セジャ>が消えた〜禁じられた愛〜』公式サイト:https://www.welovek.jp/seja
■商品情報
【DVD-BOX1】
発売日:2025年12月3日(水)
価格:19,800円(税込)
品番:PCBG-61949
DISC:全10枚(第1話〜第20話/658分)
特典:8Pカラーブックレット/特典映像(約22分:台本リーディング、ポスター撮影、スホ(EXO)インタビュー)
【DVD-BOX2】
発売日:2026年1月7日(水)
価格:19,800円(税込)
品番:PCBG-61950
DISC:全10枚(第21話〜第40話/664分)
特典:8Pカラーブックレット/特典映像(約16分:未公開ビハインド、エンディングビハインド)
【レンタルDVD】
•2025年12月17日(水)第1巻〜第10巻(PCBG-73771〜73780)各2話収録
•2026年1月7日(水)第11巻〜第20巻(最終巻)(PCBG-73781〜73790)各2話収録
全40話/日本語字幕・日本語吹替収録
発売元:SM ENTERTAINMENT JAPAN/ポニーキャニオン
■作品情報
<キャスト>
イ・ゴン役:スホ(EXO)『ヒップタッチの女王』 声:福山潤
チェ・ミョンユン役:ホン・イェジ『王の愛 ウォル〜幻想恋歌〜』 声:七瀬彩夏
トソン大君役:キム・ミンギュ『青春ブロッサム』 声:沢城千春
大妃ミン氏役:ミョン・セビン『ポッサム〜愛と運命を盗んだ男〜』 声:葉瀬ふみの
チェ・サンノク役:キム・ジュホン『今、別れの途中です』声:山本兼平
読めない展開のスリルとテンポのよさで引き込まれる、見たらハマること間違いなしの『世子<セジャ>が消えた〜禁じられた愛〜』。
DVD-BOX1は2025年12月3日、DVD-BOX2は2026年1月7日(水)に発売開始となっています。DVD-BOX1、DVD-BOX2ともに、初回生産分のDVD-BOXを購入・応募した方を対象とした、抽選でボイスメッセージ入りCDを100名様にプレゼントするキャンペーンも実施中。また、NHKBSでも放送が1月から予定されているそう!気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

