【強ち】なんて読む?「つよち…?」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

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どんなに見慣れた漢字でも、送り仮名次第で急に読めなくなるなんてこと、ありますよね。今回の読めそうで読めない漢字クイズは、これが読めたらすごい!難読漢字「強ち」をご紹介します。

【強ち】なんて読む?

「強」という漢字は小学校2年生で習う身近な漢字ですが、意外と多くの読みを持っています。「強力」や「強調」など、主に「つよい」という意味の言葉に使われる「強」。

ところが、送り仮名の「ち」を付けると少し意味が変わります。「強ち」は、"断定しきれない気持ち"を表したいときに、「ない」のような打消しの言葉を伴って使われます。

次の例文をヒントにお考えください。

「彼の話は、強ち間違いとは言い切れない」

…思いつきましたか?

【強ち】の読み方の正解は…

=「あながち」でした!

「強ち」の語源は「あな(己=自分)」+「勝ち」であり、かつては『強引なさま、無理やり』という意味でも使われていました。現代ではその意味で使われることはほとんどなく、「必ずしも」や「一概に」と同じような意味で使われています。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典