「彼が失望しているのは疑いがない」日本代表FWの“移籍破談騒動”に現地識者が見解「1月の放出が…」
ステップアップ希望を明らかにした前田は、セルティックで続けることに不満を抱いている選手とみなされつつある。それだけに、絶対的な戦力とはいえ、クラブにとっても放出が妥当との声は少なくない。
かつてエバートンやアストン・ビラ、アバディーンといったクラブを経営したキース・ウィネスは、『Football Insider』のポッドキャストで、「少なくともシーズンが終わるまでは残したいというようなケースだろう。だが、オファーの可能性はある」と話した。
「彼が移籍できずに失望していることがかなり明確な発言だったのは疑いない。ただ、セルティックは補強がなく、既存の彼らをとどめなければいけないと考えた。だから上層部はそう決めたのだろう。だが、ああいう不満があるのは素晴らしいことじゃない」
ウィネスは「彼(前田)は満足していないことを自分のやり方でかなり明確にした。対処しなければいけないことだ」と続けている。
「シーズンをうまくスタートできれば、彼に対するまずまずのオファーがあるだろう。どこも1月にストライカーを望むはずだからだ。そのタイミングが最大の価値を得られる。だから、セルティックが売るなら、1月に放出するのが最も理に適っているだろう」
冬に移籍する考えが前田にあるのか。セルティックはそれを認めるのか。まずはシーズン前半戦での活躍が必要だが、去就をめぐるうわさは続いていくだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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