60代主婦の初めてのおひとり様旅！明知鉄道寒天列車と大正村で味わうレトロなグルメと街歩き体験

2025年6月24日 17時38分

AIライター自動執筆記事

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YouTubeチャンネル「じたばたシニアライフ_普通の夫婦と猫の暮らし」にて、「【おひとり様の旅】60代主婦が乗るレトロなグルメ食堂車！大正ロマンの街で迷子〜」と題した動画が公開された。じたばた妻さんが初めての一人旅に挑戦し、その道中のハプニングや感動を、じたばた夫さんと共に振り返る笑いと共感にあふれる内容となっている。

旅の始まりは、夫さんとの軽妙な掛け合いから始まる。「今日どこ行くんだったっけね？」と尋ねる夫さんに対し、妻さんは「岐阜県恵那市に行きます。最初に明知鉄道の寒天列車に乗ります」と宣言。名物の寒天懐石料理や持ち込みのお酒を楽しみにする妻さんだが、夫さんは「それにしても天気は良くないね。僕が行く時にはいつも天気いいけどね。日頃の行いが良くないのかな？」とチクリ。すかさず妻さんは「あなたがきっと藁人形とか作って雨降れ〜雨降れ〜ってやったんじゃないの？」と冗談で返し、夫婦の仲の良さがうかがえる。

方向音痴を自認する妻さんの旅は、やはりハプニング続きだった。「電車に乗るところまでちゃんと行けるかどうかも不安」という妻さんの心配どおり、乗り換えで電車に乗り遅れそうになり、雨の中を走ったり、予約制の寒天列車に間に合わせるため「もし、乗り遅れたらご飯も料金もパーでしょ？もう必死でした」と語る場面もあった。道中、何度も電車の行き先を確認する姿からは、一人旅ならではの緊張感と不安が伝わってくる。

しかし、無事にたどり着いた明知鉄道の寒天列車では、その苦労も吹き飛ぶほどの体験が待っていた。レトロな雰囲気の車内で味わう19品もの豪華な寒天料理に舌鼓を打ち、特に「この寒天の天ぷらってやつが、すごいおいしかった！サックサクでちょっと塩味で焼酎にピッタリ」と大絶賛。ところてんを自分で突いて食べる初体験も「おもしろかった」と満喫した様子だ。「電車の中でお酒を飲んでご飯食べるっていうのはね、なんか特別感があるじゃない？時間も節約できるしね。移動しながらご飯食べれるから」とその魅力を語った。

終点の明知駅からは、大正時代の建物が残るノスタルジックな街並みの『大正村』を散策。「街全体が大正時代の雰囲気」という言葉どおり、石畳の道や大正ロマン館、茅葺き屋根の三宅家など見どころが満載だった。大正ロマン館の美しい階段では「階段を上がる私はシンデレラかのようだね」とお茶目な一面も見せ、資料館では古い映画のポスターや蓄音機、可愛らしい郷土玩具の展示に「見入っちゃったよ」と、すっかり大正ロマンの世界に浸っていた。

初めての一人旅を終え、妻さんは「最初はね、ドキドキしたんだけど、すごい楽しかった！なんでも自分で決めて自分で調べて、問題が起こったら自分で解決するでしょ？だからね、達成感がある」と振り返る。方向音痴ゆえに「大正村でね、道がよくわからなくて、だいぶウロウロしてた。私ね、ウチのそばでだって迷うもん」と笑いを誘いつつも、その表情は充実感に満ちていた。動画では、夫婦で「これからはお互いに一人旅するといいかもしれない」と語り合うなど、新たな楽しみを見つけた様子が印象的だ。