この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

投資家の田端信太郎氏が、自身のYouTubeチャンネルに公開した動画『【株ライブ】今日は、思いっきりナマ電話相談』で、視聴者から寄せられた株式投資に関するリアルな悩みに、生電話で回答した。

動画の冒頭で田端氏は、近く出版予定の書籍のテーマに触れ、「株で儲けたいなら社長を見ろ」という持論を展開。「正直、私この本を書くのにためらいがある。日本中、いや世界中の社長を敵に回すかもしれないからだ。それどころか、『なんでこんなこと書いてくれたんだ』とSNS上で袋叩きにされる可能性もあるのだから。それでも書く。書かねばならない理由がある」と、強い覚悟で投資の本質に迫る姿勢を示した。

生電話相談では、フィットイージー、インフォリッチ、DeNA、インターメスティックといった具体的な銘柄について、視聴者からの悩みが次々と寄せられた。田端氏がインフォリッチについて触れ、「Yahoo!の掲示板が殺伐としてきてる」と不安を口にすると、自身で「Yahoo!掲示板の雰囲気が殺伐としてきてるのは悪いことじゃないんですよ、ほんと」と発言。さらに「一般論ね、コメント欄とかが荒れてきたらそこは近いですよ」と、市場心理に対する逆張りの視点を提示した。

また、視聴者から「推奨銘柄を鵜呑みにして含み損を抱えている」という相談には、「自分で頭で考えられないんだったらインデックスだけにしとけばいいですよ」「株をなめないでください」と、厳しくも的確なアドバイスを送った。さらに、株式投資の心構えとしてアメリカ軍の言い伝えを引用し、「訓練で汗を流せ、さもなくば実戦で血が流れるだろう。ワールドカップ選手とド素人が一緒のフィールドで戦うのが株式市場なんです。誰の手加減しませんよ、あなたが主婦だからどうでもいいんですよ。そんなこと言い訳にしてるんだったらインデックスだけやっておきなさいよ」と、徹底した自己責任と準備の重要性を説いた。

DeNAの株価が低迷しているという相談には、「ポケポケ相場はもう終わった。夢をもう一度って、なんかその、一回いい思いをしたところにさ、なんかスケベ顔で行って長居したって、そんな何もいいことないって」「元カノ・元カレみたいな未練を捨てたほうが良い」と、過去の成功体験に囚われず、冷静に判断するよう促すユーモラスながらも辛辣な言葉で一刀両断する場面も見られた。

このライブ配信を通じて田端氏は、個別株投資における具体的な判断基準だけでなく、投資家としての心構えや情報リテラシーの重要性についても繰り返し強調した。

チャンネル情報

「愛と誠のアクティビスト投資家」田端信太郎です。堀江貴文さんや前澤友作さんの部下として間近で創業オーナー社長の振る舞いをみながら、LINEやZOZOで執行役員をつとめ、ライブドア、NTTデータなどで、社員としてIT企業を中から見た経験を活かしながら、個人投資家の立場から、株式投資という最高にエキサイティングな知的ゲームの楽しみと喜び、そして苦しみと恐ろしさを動画で、喜怒哀楽を込めて熱弁していきます!