化粧水の適量はどのくらい?肌質に合わせた春の「美肌ケア」/皮膚科医がジャッジ
よかれと思って行っているお肌のお手入れが、かえって負担をかけているかもしれません。ここでは皮膚科医の小林智子先生が、読者のスキンケア方法をジャッジ。ワンランク上の美肌ケアを教えてくれました。

読者テク1:化粧水は浴びるように何回もつけます!
A:角層に蓄えられる量には限界が。適量をなじませれば十分
「角層に入る量は限りがあるもの。だから、たくさんつけてもそれほど意味はありません。むしろ何度も重ねる摩擦によって肌のバリア機能を低下させる可能性も」(小林智子先生、以下同)
必要な分を手に取って、しっかりと肌になじませるのが正しいケアです。

適量はメーカーで異なりますが、一般的には500円玉程度でOK。肌に摩擦を起こさないようハンドプレスでじわ〜っと浸透させて。
読者テク2:ケアは、導入美容液から化粧水、美容液、乳液、クリーム、ナイトクリームまでフルコースを実践!

A:コスメは必要に応じてプラスを
保湿目的なら化粧水と乳液で十分。
「それ以外はいわばスペシャルケア。工程が多いほど肌摩擦も増え、敏感肌の原因となることも。毎日フルコースはおすすめできません」
Q:シリーズ使いをした方がいいの?
「たとえば化粧水が肌に合うなら、ほかも同じシリーズでそろえると、肌の調子が上向くことが多いです」
読者テク3:乳液もクリームも両方つけるのは、大人なら当然?

A:肌質で異なります。どちらかでよい人も
大切なのは肌質に合わせたケア。

「たとえば乾燥肌なら乳液後にクリームを重ねづけするのもOKですが、混合肌や脂性肌だと油分を過剰に与えて肌トラブルになることも」
