【本日の見通し】来週のFOMCや日銀会合を控え方向性を探る動きか
  
 前日の海外市場では、ドル円は下に往って来いの展開となった。米新規失業保険申請件数が予想よりも弱い結果となり、ドル円は151円80銭台まで下落した。ただ、11月の米生産者物価指数の上振れを受けて152円60銭台まで戻りを見せた。
  
 東京市場の朝方は152円台半ばで推移している。今日は日銀短観の発表がある。おおむね前回と同水準と見込まれており、予想通りならドル円への影響は限定的となりそうだ。今日のドル円は来週のFOMCや日銀会合を控え方向性を探る動きか。152円台半ばを中心とするレンジ相場が見込まれる。
   
 ユーロドルは海外市場で、方向感のない値動きを続けて1.05ドルを挟んで推移した後、1.0460台まで下落している。欧州中央銀行(ECB)理事会では市場予想通り0.25%の利下げを決定した。ラガルド総裁の記者会見では、「理事会ごとにデータ次第」と述べ、先行きの利下げへのヒントはみられなかった。今日は1.04台を中心に、やや上値が重くもみ合いで推移しそうだ。
  
 ユーロ円は海外市場で、159円台前半まで下落した後に160円台を回復した。その後は159円台後半で推移している。今日は159-160円台での振幅か。
  
MINKABU PRESS