2018年から名古屋でプレーしてきたGKランゲラック。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)

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 名古屋グランパスは11月2日、国立競技場で開催されたルヴァンカップ決勝でアルビレックス新潟と対戦。120分の激闘を3−3で終えて、PK戦の末に5−4で勝利し、2021シーズン以来となる2度目の優勝を飾った。

 この大一番に先発した名古屋のGKランゲラックは、試合を通して好セーブを連発。PK戦では2人目のキッカーも務めてしっかりと決めるなど大活躍で、今大会のMVPにも輝いている。

 3年前のトロフィー獲得も知るランゲラックは、試合後の囲み取材で前回優勝時との違いを訊かれると、スタジアムに駆け付けた総勢6万2517人の大観衆が作り出した圧巻の雰囲気を挙げた。
【画像】激しい戦いに勝利しルヴァンカップの頂点に立った名古屋グランパスサポーターたち!!
「(前回優勝した)2021年も素晴らしかったけど、今回はスタジアムが満員で、ものすごく良い雰囲気でプレーできた。別次元だよ。ウォームミングアップでピッチに出てきた時から信じられないようだった。過去にはドイツで似たような満員の中でピッチに立ったことはあるけど、間違いなく今日は特別だった」

 そんなランゲラックは、今シーズン限りで2018年からプレーしてきた名古屋を退団する。有終の美を飾った守護神は「次に戻ってくる時はファンとして戻ってきたい。チームを離れても、1番のサポーターとしてずっと名古屋グランパスを見守っていきたいし、今後多くのタイトルを獲得できるように幸運を祈っているよ」と想いを述べて、クラブへの愛を強調した。

取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)