湯川れい子氏、Xへの“意味深”投稿を謝罪「ずいぶん沢山の方に不愉快な思いを…」桂由美さん死去に際し
作詞家で音楽評論家・湯川れい子氏（87）が30日に自身のX（旧ツイッター）を更新。今月26日に94歳で死去したことが分かったデザイナー・桂由美さんを追悼したが、一方で不適切な投稿をしたとして謝罪した。
湯川氏は26日に「今日はまだ呟けませんが、明日あたりは世の中に出るニュースですけれど、今日は本当にショック！！な出来事がありました。いかに毎日。一日、一日が大切かと言うことを、心して生きたいものです」と投稿。これに一部で「人の不安を煽る様なポストをするのは如何なものでしょうか」といった批判の声が寄せられた。
そして30日には、この件が桂さんの死去に関するものだったと説明。「この思わせぶりな私の呟きが、ずいぶん沢山の方に不愉快な思いをおさせしたことは、結果として認識しています。ショックだからと言ってマークを入れた不謹慎さも、今だから解ります」と謝罪した。
また「ブライダルがお仕事でしたから、きっといろいろな事情がおありになった事でしょう」と思いをくみ取り「桂由美先生が、去る4月26日にご他界されたと言う訃報が、本日正式に発表されました。改めてご生前のご厚情と、楽しかった想い出に深く深く感謝申し上げます」と故人を偲んでいた。
