今季のここまでの公式戦全試合に出場する喜田。G大阪戦も90分間走り続けた。写真:滝川敏之

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[J1第3節]横浜 2−0 G大阪/4月10日/日産スタジアム

 トリコロールのキャプテンが、大きな存在感を放っている。

 リーグ戦に加えて、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)も戦う横浜F・マリノスは、3月30日のJ1第5節・名古屋グランパス戦から4月17日のACL準決勝・第1戦まで、中2〜3日で6連戦の過密日程の渦中にある。

 そうしたなか、ここまでの公式戦の全試合でピッチに立ち、名古屋戦からのリーグ戦4試合もフル出場しているのが、6年目の主将を務める喜田拓也だ。
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 4月10日のガンバ大阪戦後、その原動力になっているものを明かした。

「このタイトな日程のなかでスタッフも本当に大変ですし、その姿を見ている。もっと言えばファン・サポーターも連戦のなかで、あれだけ後押しをしてくれる。みんなの頑張りには頭が下がるし、チームメイトも試合に出る、出ないにかかわらず、全員が準備をしてチームのために頑張っている。

 それを知っているからこそ、どんな日程であっても強い覚悟を持って、このチームのためになりたいと思っているので、その気持ちが身体を動かしている」

 小学生の頃からトリコロール一筋の喜田らしい言葉で、さらにこう強調する。

「全てをマリノスのために懸けているので、どんな日程であろうと、どんな環境であろうと、戦う準備はできています。自分がチームを支えたいという強い想いは変わらない」

 中2日の次節は、湘南ベルマーレを日産スタジアムに迎える。ホーム2連勝が懸かる一戦での29歳の躍動に期待だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)