市村正親
第12回を数える『岩谷時子賞』 授賞式が、 27日の都内で行われ、そこでは、俳優・市村正親、歌手で俳優の知念里奈、音楽家の渡辺貞夫、ヴァイオリニストの平石英心リチャードらが顕彰された。

2010年に制定された同授賞式は、音楽文化の向上・普及のため、その活動において功労があった人物・団体に栄誉を与えるとともに、奨励・助成を行っているもの。

▼ 「岩谷時子賞」:市村正親


市村が受賞スピーチに立ち「私は今年、俳優生活50周年を迎えます」といい、その活動歴の中で「お時さん(岩谷時子)と出会って50年。僕の俳優生活も50年。お時さんが訳詞したミュージカルをこれだけ多くやってるのは不肖、私一人だと思っております」とお茶目に笑いながら自慢し、会場から大きな拍手を浴びた。

市村は、来年3月からミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』の公演が控えているとあって「階段を上ったり、降りたり、人の首を切ったり、大変な役だと思っております」と率直な思いを示したあと「大変な役と向き合いますが、生きがいになると思っております。今回頂いた賞を励みにして、死ぬまで頑張っていきたいと思います」と”生涯現役”をキッパリ宣言して、より一層大きな拍手をもらっていた。

第12回「岩谷時子賞」の受賞者は、以下の通り。
 岩谷時子賞:市村正親
 特別賞:渡辺貞夫(都合のため、欠席)
 奨励賞:知念里奈
 Foundation for Youth:平石英心リチャード


▼ 「岩谷時子賞」奨励賞:知念里奈


▼ 「岩谷時子」Foundation for Youth:平石英心リチャード