Google製スマートフォンには360度写真を撮影できる「Photo Sphere」モードがあり、Googleマップに投稿してストリートビューで表示できるようになっていましたが、2023年10月に発表・発売された「Pixel 8」シリーズではPhoto Sphereモードが削除されていることがわかりました。

The Pixel 8 lacks a camera mode Google offered since 2012 - Android Authority

https://www.androidauthority.com/google-photo-sphere-mode-pixel-8-3373610/



Pixel 8とPixel 8 Proは、2023年10月4日開催のイベントで発表されたGoogle製スマートフォン。

Tensor G3チップ&Android 14搭載でフラットディスプレイ採用のGoogle純正スマートフォン「Google Pixel 8/8 Pro」が登場 - GIGAZINE



どういった端末なのかは以下のフォトレビュー記事を参考にしてください。

Google Pixel 8 ProとPixel 8を実際に買って届いたので製品版実機開封の儀&外観フォトレビュー、Pixel 7とどう違うのか徹底比較してみた - GIGAZINE

https://gigazine.net/news/20231012-pixel-8-pro-exterior/



このPixel 8シリーズでは、これまでGoogleのスマートフォンに搭載されてきた「Photo Sphere」モードが削除されています。

「Photo Sphere」モードは2012年にAndroid 4.2向けに登場した、複数の画像をつなぎ合わせることで360度パノラマ写真が生成できる機能。2023年12月には、撮影した360度写真をGoogleマップに紐付けて公開できるようになりました。

スマホでパノラマ写真を作成しストリートビューに公開できる「Photo Sphere」機能を試してみました - GIGAZINE



また、2014年8月にはiOS版の「Photo Sphere Camera」も登場しています。

無料でパノラマ写真を撮影できるGoogle製iOSアプリ「Photo Sphere Camera」の使い方 - GIGAZINE



Googleは今回の「Photo Sphere」モード削除についてコメントを発表していませんが、ニュースサイトのAndroid Authorityは、「UIは直感的だったものの、大量の画像を撮影する必要があって作業はまったくシームレスではなく、撮影時にホワイトバランスや露出の違いが出ることもよくあり、廃止になっても驚きはない」sと述べています。

また、Android Authorityは、もし「Photo Sphere」モードが復活するならホワイトバランスや露出など改善の余地が多くあると指摘。加えて、撮影時に超広角レンズを使うようにすれば、必要な写真の枚数を減らすことができると助言しています。