デビュー戦で存在感を発揮!横浜の元韓国代表MFナム・テヒが「毎試合を決勝戦の気持ちで」と語る理由は?
横浜F・マリノスは8月19日に行なわれたJ1第24節で、FC東京と対戦。永戸勝也と渡辺皓太の得点で2−1の勝利を収めた。
連勝を飾り、首位に浮上した一戦で、今夏新加入のナム・テヒがJリーグデビューを果たした。
韓国出身の32歳は、フランスのヴァランシエンヌでプロキャリアをスタート。その後、カタールのレフウィヤ、 アル・サッド、アル・ドゥハイルを経て、8月1日に横浜への完全移籍加入が発表された。
そのパフォーマンスを、ケヴィン・マスカット監督は「来日してから、彼はしっかり自分たちのサッカーを学んだ。早い段階で試合に入り、前の選手を活かす部分が、しっかりできていた」と高く評価する。
また角田涼太郎は「すごく技術がある選手。ボールを失わないのが、ここまで一緒にプレーしてきた印象。安心してボールを預けられる。そのあとの動き出しだったり、もっと合わせていく部分もあるけど、さすが経験のある選手」と称賛した。
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ナム・テヒ本人は、自身のプレーを次のように振り返る。
「残り20分で1−1という状況だった。まずチャンスを作ること、それとゲームが落ち着いていなかったので、落ち着かせること。この2つを意識していた。少しのミスはあったけど、成長できると捉えて、今後はやっていきたい」
さっそく期待に応えてみせたが、「練習を毎回、インテンシティが高いなかでやっている。(合流から)2週間だけど、それがマリノスのサッカーにフィットする助けになった」という。
連覇を目ざすチームにとって、頼れる存在になりそうだ。注目のニューカマーは、中位のFC東京との試合を通じて「チームごとの差が無いと思った。順位は自分たちが上だったけど、とても厳しいゲームだったのは間違いない」として、「残り10試合、毎試合を決勝戦の気持ちでプレーする必要がある」と意気込んだ。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
