田中千絵とファン・イーチェン、ウェイ・ダーション監督新作で再共演 夫婦役に/台湾
田中千絵とファン・イーチェン、ウェイ・ダーション監督新作で再共演 夫婦役に/台湾
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(台北中央社)台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」で恋人役を演じた俳優の田中千絵とファン・イーチェン(范逸臣)が、ウェイ・ダーション(魏徳聖)監督の新作映画「BIG」で再共演することが分かった。10日、発表された。
同作は同じ病室に入院する小児がん患者とその家族の物語。病院の「816」号室を舞台に、異なる背景を持つ6組の家族が衝突を経て最後には支え合うようになるまでの模様を描く。田中とファンは骨肉腫を患う息子を育てる美容クリニックのオーナー夫妻を演じる。
ウェイ監督は同作の制作について、切断術によってすでに回復した元小児がん患者を何年も前にドキュメンタリー番組の撮影でインタビューしたことがきっかけになっていると紹介。この女児は予想外に楽観的で、ウェイ監督は驚きと感銘を得たと明かす。新型コロナウイルス後、温もりある前向きなエネルギーを社会に届けようと、長い間温めていた脚本を形にすることに決めたという。
田中は「アジア人は生死や別れを悲観的に捉えがちだけれど、『BIG』は肩の力を抜いた形で物語を紡ぎ、笑いや涙を届けてくれる」とコメントした。
同作は台湾で12月1日公開。11月17日〜19日には先行上映も予定されている。
(葉冠吟/編集:名切千絵)
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