C大阪の開幕戦予想スタメン。(C)SOCCER DIGEST

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 2023年シーズンのJ1リーグが、2月17日にいよいよ幕を開ける。本稿では、18日にホームでアルビレックス新潟と対戦するセレッソ大阪の予想スタメンをお届けする。
【布陣図】2023年シーズン J1全18クラブのポジション別最新序列
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[試合情報]J1リーグ第1節/C大阪対新潟/2月18日/14:00@ヨドコウ

 就任3季目を迎える小菊昭雄監督のもと、今季こそ悲願のリーグVへの思いを強めるC大阪だが、6年ぶりにJ1復帰を果たした新潟をホームに迎える開幕戦直前にアクシデントに見舞われた。

 主将の清武弘嗣が11日の練習中に左ハムストリング筋を損傷。開幕戦欠場は決定的となった。キャンプでは清武をインサイドハーフに置いた4−3−3も試されていたが、司令塔を欠く状況となれば、昨季の基本布陣である4−4−2に戻す可能性が高い。

 GKは、2009年から正守護神としてチームを支える元韓国代表キム・ジンヒョンが不動。外国籍選手としてJ1歴代最多出場記録(現在356試合)を更新中のベテランは、7月に36歳を迎える今季も健在だ。
 
 選手の入れ替えがなかったディフェンスラインで、注目はマテイ・ヨニッチの相棒を務める左CB。昨季は鳥海晃司が定位置を掴んでいたが、キャンプでアピールに成功したのは西尾隆矢だった。2024年パリ五輪でも主力として期待される21歳の武器は対人の強さ。左足でのビルドアップにも意欲的に取り組んでいる。

 チーム内でも中盤は特にポジション争いが激しい。今季から副キャプテンを務める鈴木徳真は4日の練習試合で負傷。開幕には間に合う見通しだが、ダブルボランチは原川力、奧埜博亮が務めると考えられる。サイドハーフは、3トップでの両ウイングの一番手だった新加入のジョルディ・クルークスが右、為田大貴が左に入るのが妥当だろう。

 2トップは横浜から完全移籍で獲得したレオ・セアラと加藤陸次樹がファーストチョイスとなる。ただ、2年連続で二桁得点をマークしているL・セアラの不安要素はコンディション。キャンプで右太腿に違和感を訴え、7日の公開練習は強度の高いメニューには入らなかった。状態次第では藤尾翔太、上門知樹、北野颯太の出番もあり得る。

 12年半ぶりの復帰で注目が集まる香川真司は、開幕戦に間に合うかは微妙な状況と見られる。7日の練習を見る限り、指揮官はインサイドハーフ、トップ下といった中央での起用を想定している模様だ。

取材・文●種村亮(報知新聞社)