日本の5県産食品から微量の放射性物質検出 台湾、2件の積み戻しを勧告/台湾
台湾は2011年3月の東京電力福島第1原子力発電所事故以降、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県の5県で製造された食品の輸入を禁じてきたが、今年2月21日、輸入禁止措置を原則的に廃止した。5県産食品には水際で全ロット検査を実施し、リスクのある特定の品目については放射性物質検査証明と産地証明の添付を求めている。
干しイモと冷凍栗ペーストは放射性物質検査の分類で「その他の食品」になっており、放射性セシウムの許容量は同100ベクレルに設定されている。同署は、今回の2件は許容量を下回っているものの、積み戻しを勧告したとしている。
同署が公表している資料によれば、今年に入って日本産食品12件から微量の放射性物質が検出されている。内訳は静岡産シイタケや群馬産コンニャク粉、徳島産濃縮ブルーベリー果汁、山形産シイタケ粉末など。
(沈佩瑤/編集:名切千絵)
