大島の巧みなターンが注目を集めている。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 10番を背負うMFが高い技術を魅せた。

 川崎フロンターレは9月3日、J1第28節で湘南ベルマーレと敵地で対戦し、1−2で逆転負けを喫した。悔しい一戦となったが、試合終盤の大島僚太のワンプレーに注目が集まっている。

 82分、自陣ゴール前で大島は家長昭博からパスを受ける。後方から湘南の池田昌生がボールを奪いにくるなか、大島はボールを右足アウトサイドでコントロールすると右にターンして池田をかわし、前進した。
 
 Jリーグの公式Youtubeが「【大島僚太のターン】いとも簡単にいなすスーパーテクニック」と題してこのシーンをアップロード。「ゴール前で冷静すぎる。流石に日本一うまい選手」「当たり前のようにこの位置から繋ぐのえぐい」「家長の落ち着きも凄いなw」「絶対背中に目ついてるだろ」「難しそうに見えんとこが怖い」などの声が寄せられた。

 8月末に怪我から復帰して以降、3試合連続で途中出場からピッチに立ち、ゴールも決めている大島。着実に復調しているテクニシャンのさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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