【前園真聖コラム】第385回「国内組からワールドカップに出られる人数は」
現在日本はグループ2位で本大会出場圏内。とはいえ、首位のサウジアラビアには勝点差4、3位のオーストラリアとは勝点差1と決して安心できない立場です。まず中国戦に勝つことで流れはよくなるでしょうし、サウジアラビア戦でも勝点3をあげれば、一気に出場確定も近づきます。
ではどれくらいの人数の国内組が残っていけるのか。海外組だけで11人以上のメンバーが揃う現状を考えると、国内組は5、6人ではないかと思っています。
ただし、現在は国内組といっても海外から戻ってきた国内組もいます。長友佑都、酒井宏樹、大迫勇也、権田修一などはこれまでも代表チームの主軸として活躍してきました。この4人は確定ではないでしょうか。
さらに2021年9月に最終予選が始まって以来、第3GKとしては今回ケガで合宿不参加になった谷晃生が選ばれていました。もし3人のGKのうち権田以外の1人を国内組で考えているとすると、あっても残り1枠という可能性も考えられます。
今回集まる17人のフィールドプレーヤーのうち、ほぼ確定の4人を除く13人から1人だけサバイバル出来るというのがこの合宿です。それが誰になるのか、注目していきたいと思います。
(写真提供:日本サッカー協会)
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1973年生まれ。横浜フリューゲルス、ヴェルディの他、ブラジルなどでプレー。アトランタ五輪では、主将として28年ぶりに五輪出場を決めた。2005年引退後は解説の他、少年サッカー普及に従事。2009年、ビーチサッカー日本代表としてW杯に出場。ベスト8に貢献した。