世界中に華人・華僑がいることからも分かるように、中国人は伝統的に海外移住に対する意欲が高い国民性と言えるだろう。日本にも多くの華人・華僑がいるが、日本で暮らすうえでは向き不向きがあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 世界中に華人・華僑がいることからも分かるように、中国人は伝統的に海外移住に対する意欲が高い国民性と言えるだろう。日本にも多くの華人・華僑がいるが、日本で暮らすうえでは向き不向きがあるようだ。中国のQ&Aサイト知乎にこのほど、「どんな人が日本での暮らしに適しているか」と題する投稿記事が掲載された。

 投稿者はまず、日本での暮らしが適さない人について分析した。例えば、「自分自身や家族が日本に対して強い反感を持っている人」を挙げているが、これは当然のことだろう。また、日本は欧米などに比べて、女性の社会進出などが進んでいないため、「フェミニスト」の人も適していないとした。

 ほかには、「米国に移住できる能力のある人」、「中国国内で高収入の人」、「野心があって庶民の生活に満足できない人」、「賑やかな環境が好きな人」は、いずれも日本での生活は向かないと分析した。

 では、日本での暮らしに適しているのはどんな人だろうか。投稿者は、「法律や制度の遵守意識の高い人」を挙げた。日本人は法律やルールをよく守るので、ルールを守れる人が日本社会に向いているという。また、「契約や約束を重視する人」で、日本人は契約などは書面にして必ず実行するので、口頭での約束で済ませてなかったことにすることがよくある中国とは違うと指摘している。

 このほか、「人と人との距離感があることを好み、仕事とプライベートを分けたい人」、「日本文化やマイナーな趣味が好きな人」、「質の高いサービスを求める人」も日本での暮らしに向いていると分析した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)