【中学受験】もうすぐ本番!行って分かった「入試体験会」のメリット
中学受験をする方の多くは、学校説明会・体験入学へ行くと思います。そんな中で、今注目を集めているのが、直前の11月〜1月にかけて行われる体験入試(入試体験会)です。
コロナ禍の学校説明会!意外に評判がいい「オンライン説明会」の内容
そこで、さっそく行ってみました。いったい、どういうものなのでしょうか?
体験入試って何?
中学受験において、学校説明会などのイベントは受験生にとって欠かせないもの。例年、秋から学園祭なども交えて本格化していきますが、今年に関しては、中止になったり、オンラインでの開催になったりとさまざまです。
受験情報誌で志望校を決めていても、実際に説明会を体験してイメージが異なることもありますし、「とりあえず説明会だけでも行ってみるか?」と気軽に訪れたところが気に入って志望校を変更することもあります。
そんななか、11月から来年1月にかけて開催されるのが、体験入試(入試体験会)、もしくは入試問題説明会です。
受験を控えた我が家でも、毎週末訪れています。
入試体験の内容はさまざまですが、基本的には子どもが体験入試を行っている間、親は試験範囲などの対策の説明を受けるというものです。学校によっては、同時に学校見学や説明会も行います。
普通の模試との違いは?
受験生のほとんどは、首都圏模試などの合格判定模擬試験を、複数回受験していると思います。
しかし、中堅校を狙っている受験生にとっては、かなり難解な問題が並んでいるのも事実。一つの試験内容で、すべての中学の合格判定をするのですから、致し方ありません。
しかし、体験入試の模擬試験は、その学校の入試のレベルの問題しか出題されないので、合板の判定がリアルにできます。学校によっては満点近く取ることもできるので、受験生自身の自信にもなります。
さらに、入試問題説明会で、具体的に範囲を指定してくれる場合もあります。
受験間近になると、志望校の試験の出題傾向に合わせた勉強が必要になってくるので、これらの情報を取得することは、かなり有利に働くはずです。
受験生に有益なの?
東京都及び神奈川県の中学受験は2月1日〜3日に集中(千葉県・埼玉県は1月が多い)しており、ほとんどの受験生は連日、午前午後で2校を受験していくといわれています。そこでは生まれて初めてともいえる緊張感と強いられ、また精神力を試されます。
体験入試のほとんどは、実際に試験が行われる構内で、同じ要領の試験が受験できます。一緒に体験している生徒も、その学校を志望しているでしょうから、実際の緊張感を事前に体験できるのです。
また、土日に各校で体験入試が行われているので、2日間連続で入試を行う体力を身に着けることもできます。これらの体験は、受験生にとってはかけがえのないものだと思います。
受験先をまだ決めかねている方は、体験入試を受けた感触から、志望校を最終決定することもできます。実際に我が家でも、志望校を最終的に入れ替えました。
また、子ども自体も、実際に学校・試験の雰囲気を体験することで、リアルに受験を受け止めたことができたようです。たしかに祝日がなくなる疲労感はありますが、よい体験になったのではないでしょうか。
その後の対応は学校によって様々
体験入試では、その場で答え合わせを行う学校と、後日成績が送られてくる学校の2パターンに分かれていました。後日送られてくる場合、成績順位までが記載されているところもあり、特待生を目指している方は可能かどうかも判定されました。
また、入試問題説明会では、問題の傾向をかなり細かなところまで教えてもらえる場合があるので、本命だけでなく、第2・3志望の学校の説明会もできるだけ受けておきたいところです。
人気校の場合は、すぐに定員が埋まってしまうので、ホームページをまめにチェックしておくことをオススメします。
