祖母の愛情を感じるエピソードを描いた漫画のカット=悠木 灯(まずるちゃん)(tomo406)さん提供

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 祖母の愛情を感じるエピソードを描いた漫画がSNS上で話題となっています。子どもの頃から、お盆にお供えをする「ふ菓子」が好きだった女性。大人になった今では、ふ菓子は正直、食べても食べなくてもどちらでもいいと思っていますが…という内容で「ジーンとしました」「あったかいなあ」「おばあちゃんに会いたくなった」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

いつまでも子どもでいられる自分

 この漫画を描いたのは、漫画家の悠木 灯(ペンネーム)さんです。「めちゃコミック」で「婚活戦線〜狩れ、そして磨け〜」を連載中で、インスタグラムとツイッターでも作品を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

悠木さん「学生時代にあるバンドにハマって、歌詞(言葉)と曲(音楽)に救われたことがありました。すごく感動して『私もこうなりたい』と思い、私には歌は作れないけれど、言葉と絵なら作れるかもと漫画を描き始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

悠木さん「じじ、ばばと一緒にいて、この人たちの前では、いつまでも子どもでいられると感じることがたくさんあります。これもそんなエピソードの一つで、ついうれしくなったので描きました」

Q.このお菓子は、おばあさまと一緒に食べていたのですか。

悠木さん「私のためだけに買ってくるので、本人が好きなのか分かりません(笑)でも、毎年欠かさず買ってきてくれます」

Q.おじいさまとおばあさまは、漫画に描かれていることをご存じなのでしょうか。

悠木さん「伝えてはいますが、ネットに疎いのであまり分かってはおりません。たまに、描いたものを見せたりしています」

Q.このエピソード以外に、「子どものまま」と思われていると感じたことがあれば教えてください。

悠木さん「先日、私が外にいると分かっているときに、急に雨が降ってきて『傘、持っていこうか?!』と電話が来ました。買えるよ…(笑)」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

悠木さん「皆さん、思い出のおやつやお料理があるようで、思い出したり、懐かしい気持ちになっていただけた方が多かったように思います」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

悠木さん「モットーは変わらず『私にできること』を描いていきたいです。これからも、読んだ方の気持ちがほぐれるような、疲れた心が優しい気持ちになれるような漫画を描き続けていきたいです!」