ジョー・マドン監督

写真拡大

 エンゼルスは30日(日本時間1日)、ブラッド・オースマス監督(50)の解任を発表した。3年契約の1年目だが、20年ぶりに90敗(72勝)を喫し、5年連続でプレーオフ進出を逃していた。

 ビリー・エプラーGMは書面で「難しい決断だったが、十分に検討した結果、別の方向に進む必要があると決断した」とコメント。レギュラーシーズン終了から一夜明け、予定されていたオースマス監督とエプラーGMの総括会見は急きょキャンセルとなった



 米メディアは後任の有力候補に、今季までカブスで指揮を執ったジョー・マドン氏を挙げる。マイナー選手、コーチ時代を含め、エ軍には計31年間所属。02年にはマイク・ソーシア元監督の下、ベンチコーチとして世界一に貢献した。その後はレイズで監督を務め、15年から指揮を執ったカ軍では16年に108年ぶりに世界一に導いた「優勝請負人」だ。

 エプラーGMは来季、投手復帰が予定される大谷の二刀流継続を明言しているが、前例にとらわれない采配で知られるマドン氏が就任すれば、起用法にも影響が出てくる可能性がある。 (アナハイム・柳原 直之)