東京2020の公式撮影を担うゲッティイメージズ、ロボットカメラの設置は「8年前から。業界で最も経験があるチームだ」
同社シニアフォトグラファーのリチャード・ヘルスコート氏は「特製ロボットカメラは8年前から使用している。業界で最も経験抱負なチームだろう」と自負。大会会場の空中や水中などの特殊環境において、ロボットと組み合わせた撮影システムと実例を示した。
▼ 水中のロボットカメラを紹介

「2020 TOKYO Olympic・Paralympic Pre Event」より

「2020 TOKYO Olympic・Paralympic Pre Event」より
▼ 水中撮影の実例をあげた、リチャード・ヘルスコート氏


「撮る目的は、瞬間を切り取るほかに、試合で起きた物語にある」と説明。俯瞰撮影を提案し「屋根やキャットウォークにカメラを取り付け、地上にいるカメラマンが撮れない写真も用意。他社と差別化している」とプレゼンテーションを行った。
▼ 空中に設置したロボットカメラ

「2020 TOKYO Olympic・Paralympic Pre Event」より

「2020 TOKYO Olympic・Paralympic Pre Event」より
▼ ロンドン大会における俯瞰撮影の実例


それらの準備に加え、重要な競技や開会式の写真は「1分以内に会場内のカメラから顧客(報道機関など)に配信するつもりだ」と写真データが共有される速さがアピール点と示した。
開会式と同等の注目度、男子陸上100メートル競技における撮影エピソードも回想した。同社スタッフだけで「たった9秒間の戦いに32台のカメラを使って、合計2万1000枚を撮影。その内、合計867枚を選んで配信した」と紹介していた。
▼ ゲッティイメージズが使用する、特製のリモートカメラ


▼ PCのトラックパッドや、コントローラーのボタンでシャッター操作が出来る


