学生の窓口編集部

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テレビショッピングで、よく紹介されるのが掃除道具。
汚れがよく落ちる実演に、ちょっとした疑問がわくことはないだろか?

23日の「さまぁ〜ずの神ギ問」(フジテレビ系)では、一般人から寄せられた疑問を調査した。
「テレビショッピングの実演に使われる、汚れのついたコンロや換気扇はどこから調達してきているの?」との疑問があった。

テレビショッピングは、汚れがよく落ちるスポンジなどの掃除道具を販売するときに、実演として、汚れがこびりついたコンロや換気扇が用意され、一瞬で汚れが落ちる場面を見せられることがある。

番組ではこれについて独自で調査。
テレビショッピングで、汚れの落ちる製品を扱っているのは9社で、それらすべての会社に電話取材をすると、9社全てが社名の公表はNGだった。

調達に関して質問すると、ほとんどの会社が「企業秘密」や「取材お断り」と拒否。
「実際に使っていたものを使用している」と答える所もあったが、調達方法などはNG。

本物の汚れがついたものを使っていると答えた会社は、2社あったがいずれも撮影は断れた。
そこで番組は、テレビ局の美術スタッフにお願いして、汚れのついた換気扇を作ってもらった。

綺麗な換気扇に、着色料や業務用のニスを使ってスプレーしながら加工して汚れを表現。
おがくずをつければ、さらにこびり付いた油汚れをリアルに再現することができた。
できあがった換気扇は、どこからみても数年使ったものにしかみえない。

そして、番組スタッフは「汚れを拭いてみます」と言って、タオルで拭き取ると、サッと拭き取ることができ、綺麗な換気扇になった。
スタジオ内は「これ見たことある」と、記憶に残るシーンに爆笑。
このようにテレビショッピングが、汚れを演出しているかは定かではない。

しかし、毎回登場する汚れたコンロや換気扇は、どうやらカラクリがあったようだ。
よく考えれば、わかりそうなものだが、そこはうまく視聴者の心理を利用していたことがわかった結果だった。