絶対泣きたい人にオススメ!泣ける映画3セレクション「フォレスト・ガンプ」「クレイマー、クレイマー」「北のカナリアたち」
【フォレスト・ガンプ】
まず1つ目として紹介するのは「フォレスト・ガンプ」です。この映画はかなり有名な作品なので、見たことがあるという人も多いのではないでしょうか?作品の舞台となっているのはベトナム戦争から戦後に掛けてのアメリカです。この映画をより一層楽しむためには、このベトナム戦争周辺でアメリカがどのような雰囲気を持っていたのか、ということを事前に少しでも良いので勉強しておくと良いでしょう。もちろん映画を見ているとその雰囲気というのはある程度伝わってくるので、面倒なら勉強はしなくても大丈夫です。
フォレストはベトナム戦争が始まったことで就役し、戦争に参加することになります。この中で友人が出来、一緒に最前線で戦います。友人の助けもあってフォレストはベトナム戦争を生き残る事が出来ましたが、その際に友人は亡くなり、上官も脚を失って歩けない体になってしまいます。戦後には残された上官や、昔の恋人などとの交流をしながら、戦争のことを振り返ることになります。
フォレスト自身は、戦争の悲しみや人を失った悲しみ、失恋の悲しみについて上手く理解出来ていません。ただ、言葉に出来ないだけで感情は震えており、そこが見ている人の心を撃つポイントとなっているのです。
【クレイマー、クレイマー】
二本目として紹介するのは、「クレイマー、クレイマー」という映画です。フォレスト・ガンプに比べると見たことがある人は少ないかもしれませんが、それでもやっぱり有名な映画ですから見たことがある人も多いのではないでしょうか。この映画の主人公は父親と幼い息子です。
父親は真面目で実直な人物で、家族を養うために仕事一筋で生きてきました。その妻はそういった姿勢に耐える事ができず、結婚八年目にして家を飛び出してしまうのです。これまで息子のことは妻に任せっきりにしてきた男の、ぎこちないながらも愛情に満ちた子育て奮闘記が始まります。
ただ、この話はずっと親子の交流を描いているだけでは終わりません。最後になると、離婚を告げてきた妻が親権を主張し、息子テッドを引き渡すように言ってくるわけです。まさに別れのその日のシーンは、涙なしでは見られないでしょう。
父親は息子を台所のシンクに座らせて、その横で朝食の料理をしながら今後のことや、子供に対する愛情を語ります。言葉少なく、不器用ながらも親としての愛情に溢れているそのシーンがこの映画の最大のみどころです。
【北のカナリアたち】
最後に紹介するのは、割りと最近の邦画である「北のカナリアたち」という映画です。この作品は「告白」の作者としてよく知られている湊かなえさんの小説「往復書簡」の中の一章をベースにして作られました。ただ、話の内容は原作とはかなり違ったものとなっているので、原作を読んだ人も新鮮に楽しむことが出来るでしょう。
この映画の見どころはなんといっても豪華俳優陣による演技です。主人公の元小学校教諭を演じるのは吉永小百合で、圧巻の演技力で本当にこれが現実にあった話なのではないか?と感じさせるほどです。
元教諭と、元児童たちは長い間離れて暮らしていましたが、ある事件をきっかけにして再び交わることになります。そうした中で、当時教諭が学校を去ることになった理由が明かされていくのです。
本当はまだまだ紹介したい泣ける映画が沢山あります。映画を見て泣く、というのは実はかなりストレスの発散になることが知られていて、日常的にストレスがたまっている人にこそ是非やっていただきたいことなんです。
これらの三本を見て泣くことができたら、今度はまた違った映画を探してみるようにしましょう。家族もの、戦争もの、恋愛もの、感動のストーリーが描かれる映画は世界中にいくらでもあります!一度探し始めると、止まらなくなってしまいますよ。
