ポピュリズムとともに「保守」という言葉が乱立し、空前の保守ブームとも言われる今、文芸評論家・富岡幸一郎氏が「真の保守とは何か?」を問う新刊『保守のコスモロジー』が刊行されました。政治学者・中島岳志氏が「日本にとって正統とは何かを問う迫真の一冊」と評する本書は、保守論客として活躍し、2018年に自裁した西部邁氏の軌跡をたどりながら、歴史の中に保守思想の本質を探る注目評論です。その冒頭部分を特別に公開しま