この記事の画像を見るフランスの小説家、メリッサ・ダ・コスタのデビュー作『空、はてしない青』。若年性アルツハイマーで余命2年を宣告された青年・エミルと、謎めいた女性・ジョアンヌがピレネー山脈を旅する長編だ。世界で200万部超というヒットを記録した同作の日本版がこのたび、2026年の本屋大賞翻訳小説部門を受賞した。翻訳を手がけたフランス語翻訳家の山本知子さんに、『空、はてしない青』日本語訳に関するエピソード