1978年に調教助手として競馬界に入り、1989年に調教師免許を取得。以来、アパパネ、アーモンドアイという2頭の三冠牝馬を育てた名調教師・国枝栄氏。今年2月に定年を迎えた氏が、華やかで波乱に満ちた48年の競馬人生を振り返りつつ、サラブレッドという動物の魅力を綴るコラム連載「人間万事塞翁が競馬」。今回は厩務員(ヘルパー)として第二の人生を送るという異例の決断に至った心境を語ってもらった。***JRA調教