混迷を極めるタカタ製エアバッグのリコール問題。その収束をめぐり、事態はタカタの経営再建を模索する新たなフェーズに入った。キックオフは1月29日、タカタが主要取引先の完成車メーカー10社と行った会合だ。現在までに世界で実施されたリコールの費用の大半は、完成車各社が品質管理費用として一時的に肩代わりしている。米証券ジェフリーズの試算によれば、業界合計で6078億円を計上。タカタの純資産は約1500億円なので