アメリカから驚きのニュースだ。『ブルームバーグ』が、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長がクラブの売却プロセスを進める考えを持っていると報じたのである。『ブルームバーグ』は経済界で最も重要なアメリカのサイトの一つだ。

報道によると、ベルルスコーニ氏は投資銀行『Lazard』に、ミランの市場価値の調査と売却先探しを託したという。『Lazard』は、マッシモ・モラッティ氏がインテルの株式70%をエリック・トヒル現会長に売却した際も関与した会社で、すでに売却先候補に情報を送ったとされている。

アメリカ『フォーブス』では、ミランは9億4500万ドル(約967億円)の市場価値があるとされている。

この情報は、イタリアでは確認されていない。『ブルームバーグ』も、ベルルスコーニ氏保有の「フィニンヴェスト」社のスポークスマンがミランは「売りに出されていない」と話したと報じている。

「フィニンヴェスト」も同日、「何度となく否定しているにもかかわらず、ミランを売却する可能性が再び出回っている。フィニンヴェストは再度、まったく根拠のない憶測だと繰り返しておく」と発表している。