インテルが危機的に結果を出せていない。だが、マッシモ・モラッティ会長は11日も報道陣の取材に応じた。

「昨日のボローニャ戦は、虚脱状態のようなものだった。特に前半はね。大きな落胆だよ。だが、冷静に評価をする必要がある。士気と肉体を盛り立てる必要があるんだ。常に前半が悪いのが、わざととは思わないよ。おそらく、選手たちは恐れを抱いてピッチに向かってしまっているのだろう。試合の半分を投げ捨てるのは、とても深刻なことだ」

「(マルコ・)ブランカ(テクニカルディレクター)は、来シーズンも彼や(アンドレア・)ストラマッチョーニのインテルだと言っている? 彼は、私が決めるとも言っていたよね。その点は同意だ。私はもう決断したのか? 何をするべきか、毎日考えているよ。まあ、私としてはこれで良いだろう。ただし、結果が別ならね」

ボローニャ戦で敗れたストラマッチョーニ監督だが、11日のミラノでの400人の監督会合には出席している。

「モラッティ会長の発言? 今、会長が満足していないのは、正しいことだと思うし、普通だと思う。そもそも、誰も満足などしていないんだ。私も、チームもね。だが、会長の信頼は常に我々に力を与えてくれた。敗戦の後もね」

「今後10試合の目標は、ピッチで一定の自信を持ったインテルに戻ることだ。その自信がなくなってしまっているようなんだよ。我々はその点に働きかけている。特に試合の後半について分析しながらだ。後半、チームは客観的に反撃をしてきた。技術的にも、気持ちの面でもね」

「目標にたどり着く必要がある。たった勝ち点4差だ。そしてそのためには、離脱者を取り戻す必要がある。最近の試合でインテルが抱いている怒りは、サポーターが抱いているのと同じものだよ」