今後が楽しみなエジソン・バルボーザ。2012年初戦は、今週末にブラジルで開催されるUFC142だ

写真拡大

2011年、MMAPLANETでは北米メジャーからアジア、南米&欧州のMMAイベントを81大会レポートしました。

そして、数多くの新たな人材、未知の強豪に出会うことができました。ここでは、そんなニュータレントに注目し、MMAPLANET Awards 2011 ニュータレント・オブ・ジ・イヤーを発表したいと思います。ここでは第6位〜4位の発表です。

■ニュータレント部門:第6位 詳細はコチラ
ドゥグラス・リマ(ブラジル/BFC)

2011年戦績4戦4勝0敗

「アトランタ在住、ホアン・ジュカオン・カルネイロ門下のブラジル人ファイター。ブラジリアン柔術ベースだが、21の勝利のうち、7つの試合がTKO勝ちで一本勝ちは11だ。

その打撃だが、スティーブ・カール戦のように間合いをはかったポイント・アウトでも、クリス・ロザーノ戦のような倒し合いの両面でも強味を発揮している。BFC世界ウェルター級王者ベン・アスクレンに挑戦する一戦では、完全組み合い系の強豪に対し、如何に前蹴りを効かせ、長いリーチを生かせるかが見所だ。23歳でキャリアは25戦のキャリアは末恐ろしい」

■ニュータレント部門:第5位 詳細はコチラ
エドゥアウド・フォラヤン(フィリピン/OFC)

2011年戦績1戦1勝0敗

「躍進アジアンMMAにあって、僅か1大会の開催ながら、その存在感を絶対のものとしたシンガポール・ベースのONE Fighting Championship。その旗揚げイベントで、クォン・アソルを破ったのが、フィリピン人ファイターのエドゥアウド・フォラヤンだ。

散打ベース、フックの強さはメジャー級で、思い切り打撃を振るってなお、テイクダウンディフェンスは強固なものがある。その打撃+スプロールの基礎を身につけた散打では、アジアゲームで過去に銀&銅メダルを獲得しており、11月のSEA(サウスイースト・アジア)ゲーム70キロ級の頂点に立っている。

元高校の体育教師は、ONE FCで注目を浴びた2011年を経て、今年はまずはフィリピンのMMAイベント=URCC(ユニバーサル・リアリティ・コンバット)に1年10カ月ぶりの登場となる。ここで敢えてフィリピン凱旋試合は、フォラヤン陣営の大志を感じさせる」

■ニュータレント部門:第4位 詳細はコチラ
エジソン・バルボーザ(ブラジル/UFC)

2011年戦績2戦2勝0敗

「UFCデビューは一昨年11月、昨年2戦2勝もアンソニー・ンジョグアーニ戦は足の負傷で、ほぼ蹴りを封印。8月の母国リオ大会では、ロス・ピアソンの絶妙の距離の取り方に苦戦を強いられ、まだポテンシャルを発揮しきっているとは言い切れない。

アップライトでワキを締めた構えから、体を捩じることで編み出すパワー。キックやK-1でもそのまま戦えそうな打撃は、ある意味ニューMMAストライキングの最先端にある――かもしれない。

一切無駄のない肉体から繰り出されるパワフル&シュアな打撃は、2012年にどこまで真価を発揮するか。第1戦は14日、母国でテリー・エティムを迎え撃つ、打撃系ファイター対決だ」

2011年MMA界に台頭した新鋭たち(10〜7位)