スペイン勢同士の対決となったバレンシア対アトレティコ・マドリーのヨーロッパリーグ準々決勝は、アトレティコに先手を取られる展開となったバレンシアが終盤にダビ・ビージャのゴールで同点に追いつき、2-2の引き分けで1stレグを終えた。

「アトレティコ以上に我々がチャンスを作ったし、勝つべき試合だった。(準決勝進出を)数字で言い表すとすれば、彼らが55%、我々が45%というところだろう」。アトレティコより良いプレーをしていたが、フィニッシュの精度を欠いたと語ったバレンシアのエメリ監督。

 一方、「試合は互角だったし、結果は妥当だ。我々にとって重要だったのは、負けないこと、アウェイでゴールを奪うことだった」と語るキケ・フローレス監督。結果は悪くないとしながらも、準決勝進出の可能性は今のところ50%と慎重さを見せた。

 ホームでの2ndレグに向けて、アウェイで2ゴールを奪ったアトレティコが若干有利であることは否めない。残り90分。スペイン勢同士の対決はビセンテ・カルデロンで決着がつく。

(スペイン通信)