◆米大リーグ ツインズ3―12ドジャース(23日、米ミネソタ州ミネアポリス=ターゲットフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が23日(日本時間24日)、敵地・ツインズ戦に「1番・DH」で先発出場。悪天候で予定より28分遅れで試合が始まった中、4回に決勝犠飛を放つなど3打数無安打も1打点1四球でチームの2連勝に貢献した。6点リードに広がった9回には代打が送られて途中交代。スタメンでは唯一ヒットが出なかった。

 24日(同25日)の同戦では投手として中6日で先発予定。この日の試合前取材でロバーツ監督は大谷がリアル二刀流で出場する見込みであることを明かした。明日は打席にも立つのかという質問に「ああ、もちろん。明日は打つよ」と答えた。投打同時出場は10日(同11日)の敵地・パイレーツ戦以来、2登板ぶりとなる。前回登板の17日(同18日)の本拠地・レイズ戦では投手専念だったが、6回にまさかの代打出場。9年目で新たな扉を開いていた。

 大谷は登板2日前の22日(同23日)の試合前にブルペン入り。約30球を投げ込んだ。直近2登板の調整は、移動日の関係や左膝の炎症が起きたことなどが影響し、ともに登板前日のブルペン入りになるイレギュラーなものになっていたが、今回は基本の2日前に立ち返った。この日の試合前は大粒の雨が降っていた影響もあって屋外での練習を実施しなかった。

 大谷は19日(同20日)の試合を“父親休暇”で欠場。日付が20日に変わった直後にインスタグラムで第2子が誕生したと報告した。25年4月に第1子となる長女が生まれた時とは違って「父親リスト」に入ることなく、欠場わずか1試合で20日(同21日)に復帰した。投手としては2児のパパとして初めて上がるマウンドで8勝目を狙う。