最年少・後藤啓介が懸ける北中米W杯への思い「8年間築き上げてきたものが達成できれば」
北中米ワールドカップのグループリーグ第2節・チュニジア戦で途中出場した日本代表FW後藤啓介(フライブルク)はW杯デビューに満足することなく、次戦に意欲を燃やしている。
チュニジアを相手に4-0とリードを広げた後半39分、後藤は途中出場でW杯デビューを飾った。1トップで幅広い献身的な守備を見せ、終了間際には右から左サイドまでプレッシャーをかけてボールを奪取。相手のファウルにつなげるファインプレーを見せた。
初出場で勝利に貢献したなかでも、後藤のW杯への意欲は尽きない。「もちろん常にやってやろうという気持ちはある」。チュニジア戦は仲間の奮闘に感謝。「先発の選手や途中から入った選手がああやって点差を広げてくれたからこそ緊張することなく入れた」と振り返りつつ、次戦に向けて「落ち着いて自分のプレーをするだけ」と力を込めた。
2010年南アフリカW杯からの日本代表ファンを公言する。自身の今後以上に、今大会に懸ける思いは強い。「自分のキャリアは正直どうでもいいというか、日本が勝ち進むこと、(森保一監督体制が)8年間築き上げてきたもの、そして全員が求めているものが達成できれば、別に個人で出ようが出まいが、W杯が1回でも2回でも何でもいい」。チーム最年少の21歳は、最古参並みの熱い気持ちを吐露した。
今大会は「全試合見ている」と豪語。次節のスウェーデンについても「オランダ戦は前線からの守備と後ろの守備が合っていなかったので、どんどん間を突かれていた。途中から5-4-1にしたり、対応力のあるチームだと思う」と見解を述べ、自身の役割を説いた。
「こっちも3-4-3の2シャドーなので、シャドーに食いついた相手CBの後ろを走る。縦ずれ横ずれかマンツーマンかはやってみたらだけど、そのズレたタイミングでのギャップと背後を突く。オランダ戦ではそれで横からのクロスで1失点していた。そこは意識していきたい」
個人では一瞬のスピードで差をつける。オランダ戦のスウェーデンはサイドからのクロスで失点を繰り返した。「クロスを上げるタイミングの一瞬の戻りができてなかったゆえにああいう風に失点していた」。そう指摘する後藤は「スピードというより一瞬一瞬の緩急」と得点イメージを膨らませていた。
(取材・文 石川祐介)
チュニジアを相手に4-0とリードを広げた後半39分、後藤は途中出場でW杯デビューを飾った。1トップで幅広い献身的な守備を見せ、終了間際には右から左サイドまでプレッシャーをかけてボールを奪取。相手のファウルにつなげるファインプレーを見せた。
2010年南アフリカW杯からの日本代表ファンを公言する。自身の今後以上に、今大会に懸ける思いは強い。「自分のキャリアは正直どうでもいいというか、日本が勝ち進むこと、(森保一監督体制が)8年間築き上げてきたもの、そして全員が求めているものが達成できれば、別に個人で出ようが出まいが、W杯が1回でも2回でも何でもいい」。チーム最年少の21歳は、最古参並みの熱い気持ちを吐露した。
今大会は「全試合見ている」と豪語。次節のスウェーデンについても「オランダ戦は前線からの守備と後ろの守備が合っていなかったので、どんどん間を突かれていた。途中から5-4-1にしたり、対応力のあるチームだと思う」と見解を述べ、自身の役割を説いた。
「こっちも3-4-3の2シャドーなので、シャドーに食いついた相手CBの後ろを走る。縦ずれ横ずれかマンツーマンかはやってみたらだけど、そのズレたタイミングでのギャップと背後を突く。オランダ戦ではそれで横からのクロスで1失点していた。そこは意識していきたい」
個人では一瞬のスピードで差をつける。オランダ戦のスウェーデンはサイドからのクロスで失点を繰り返した。「クロスを上げるタイミングの一瞬の戻りができてなかったゆえにああいう風に失点していた」。そう指摘する後藤は「スピードというより一瞬一瞬の緩急」と得点イメージを膨らませていた。
(取材・文 石川祐介)
