オリオールズ戦の九回に一発(C)共同通信社

写真拡大

「まずは翔平と真美子さんにお祝いを伝えた。本人は『体の状態はすごく良い』と話していた。休みを取れたことも、彼にとっては良かったと思う」

【もっと読む】大谷が本塁打競争出場を躊躇う本当の理由

 日本時間21日のオリオールズ戦後、ドジャースのロバーツ監督はこう言った。

 大谷翔平(31)は第2子誕生のため、20日の試合を1日だけ休んだ。2-3の1点差で試合には敗れたとはいえ、復帰初戦の九回に16号ソロ本塁打を放った大谷について、休んだこともプラスに作用したというのだ。

 昨年4月、第1子誕生後、本人はこう言っていた。

「寝不足気味でしたけど、心地よい寝不足というか、幸せな寝不足だったので、球場でも動けた」

 生まれたばかりの赤ん坊は夜泣きもするし、球場入りする前に病院に連れて行くこともあるそうだ。大谷は1日10時間寝るのがベストといわれているうえ、育児は夫人に任せっぱなしというタイプではないだけに、なおさら寝不足になるのだろう。

 実際、昨年6月1日のヤンキース戦では、大量リードの場面でベンチで居眠りするシーンが目撃されてもいる。乳飲み子が2人になったことで、いよいよ本格的な寝不足にならないか。

 昨年は自己最多の55本塁打を放つなど、3年連続4度目のMVPを獲得してチームのワールドシリーズ連覇に貢献。投手としてはリハビリのシーズンだったものの、今季は開幕から本格的な投打の二刀流だ。打つだけでなく、投手としてもフル回転。21日現在、7勝2敗、防御率1.47とエース級の活躍をしている。

 中6日の登板間隔を維持して、なおかつ休日前日のケースが多い木曜日の登板となるように配慮されながら、それでも左膝に炎症が生じたくらい。ただでさえ人の倍以上働き、なおかつ投打とも結果を出しているだけに、かかる負担の大きさはハンパじゃない。寝不足を「幸せな」と形容していられなくならないか、心配にもなるのだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大谷は今年も、ホームランダービー出場を見送る公算が大きい。中指や左膝に不安を抱えていることに加え、“因縁”のネットフリックスも関係しているという。いったい、どういうことなのか。●関連記事 【もっと読む】大谷が本塁打競争出場を躊躇う本当の理由 では、それらについて詳しく報じている。