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高齢化が急速に進む中国で4日、高齢者向け商品の博覧会が始まりました。市場の拡大を受け、日本企業の新規参入が相次いでいます。

上海で4日から始まった博覧会には600以上の企業や団体が参加し、高齢者向けのさまざまな商品やサービスが展示されています。

武藤将大記者(NNN上海)
「寝ているだけで高齢者の筋肉の運動をサポートするカプセルということですが、中はぽかぽかと暖かく、漢方の香りもかおって、とても気持ちいいです」

中国の65歳以上の人口はおよそ2億2300万人と高齢化が急速に進む中、中国政府は「銀髪経済」と銘打ち、関連産業の発展を目指しています。

こうした中、中国市場に新たに参入する日本企業も相次いでいます。福岡県の企業が合同で出展するブースには、転びにくい設計の靴やサポーターなどが並び、来場者も熱心に品定めをしていました。

福岡県上海事務所・亀石泰斗所長
「日本ブランドに対する品質への信認は思っていたより意外と高くて、意外とブランド力は強いし、かつ中身をしっかり伝える、それが伝わればすごく認めてもらえると感じている」

中国での「銀髪経済」の市場規模は、2035年までにおよそ700兆円に達すると予測されています。