エヌビディアのロゴ=ロイター

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 【北京=照沼亮介】米ブルームバーグ通信は27日、米エヌビディア製のAI(人工知能)向け半導体を日本経由で中国に密輸した疑いがあるとして、台湾の検察当局が容疑者3人を捜査していると報じた。

 日本経由の密輸ルートを台湾当局が滴発する初めての事例になる可能性があるという。

 台湾当局は20日、エヌビディア製AI半導体が搭載された米スーパー・マイクロ・コンピューター社製サーバーの輸出書類を偽造したとして3人を拘束した。

 報道によると、少なくとも貨物一つが日本を経由して香港に運ばれた。台湾当局は、容疑者らが同様の手口で日本に密輸しようと計画していた約50台分のサーバーを押収した。

 米国は、エヌビディア製の高性能なAI半導体が搭載されたサーバーを、米国当局の許可なく中国に販売することを禁止している。