『FAIRY TAIL』63巻(真島ヒロ/講談社)

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漫画家・真島ヒロさんの作品『FAIRY TAIL』。20周年を記念した短期集中連載がスタートしますが、「編集部の想像をはるかに超える速度で原稿を進行」として、連載開始が1週間早まることが発表されました。担当編集者に、連載開始日より前倒しになったことについて取材しました。

真島さんは、1998年に『BAD BOYS SONG』でデビュー。『FAIRY TAIL』のほかに『RAVE』、『EDENS ZERO』などの作品を手がけてきました。

FAIRY TAIL』は2006年から2017年にかけて『週刊少年マガジン』で連載された作品。一人前の魔導士を目指す少女・ルーシィと火を操る魔導士・ナツが出会い、個性的な魔導士たちが集まっている魔導士ギルド『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』の活躍を描いた物語です。

FAIRY TAIL』の短期集中連載は、連載20周年を記念したもので、当初8月5日発売予定の週刊少年マガジン36・37合併号より連載すると告知されていました。しかし、『真島ヒロ作品公式』のXにて、「編集部の想像をはるかに超える速度で原稿を進行いただいたいたため、少しでも早く読者の皆様に届けられるように連載開始を早める判断をさせていただくこととなりました」と報告されました。

この発表にSNSでは、“さすが真島先生”や、前倒しへの驚きの声などがあがりました。

■『FAIRY TAIL』の担当編集者を取材 「ちょっと怖いです」

今回『日テレNEWS NNN』では、『FAIRY TAIL』の担当編集者に取材しました。

――実際どのくらいのスピード(期間・ページ数など)で描かれたのでしょうか? 原稿スピードについて感じた率直な感想を教えていただきたいです。

真島先生は多種多様な仕事を並行して進めているため、具体的なスピードをお伝えするのは難しいです。すみません。ただ、『100年クエスト』と『デッドロック』2つの連載、各社からのイラスト執筆依頼、講談社漫画賞の審査員、ここではまだ言えない色々なプロジェクトなど、全てを精力的にこなしつつ、今回の短期連載の原稿を締め切りの1か月以上前に半分近く描き上げられているので、ちょっと怖いですね。

――これまでにも、真島さんに驚かされたエピソードは何かありますか?

筆の速さもすごいんですけど、作業しながらAudibleで小説を聞いていたり、映画を流していたり、とにかく作業中もインプットを欠かさず行っているので本当にストイックで尊敬します。