KNB北日本放送

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きょう午後、立山町の称名滝遊歩道で80代の男性と60代の女性の2人がクマに襲われけがをしました。2人とも意識はあるということです。県内でのクマによる人への被害は、ことし2件目です。

吉本記者
「称名滝につながるこの先の遊歩道で、男性がクマに襲われたことを受け、称名道路入り口にあたるゲートが封鎖されました」

クマによる人への被害を受けて立山町は、称名滝へつながる桂台ゲートをきょう午後2時45分ごろから閉鎖し、消防とともに観光客などの誘導を行いました。

立山町によりますと、きょう午後2時ごろ、称名滝の遊歩道で男性がクマに襲われたと通行人から消防に通報がありました。

男性は、富山市の80代で、顔や左手にけがをしドクターヘリで県立中央病院へ救急搬送されました。男性は搬送時意識はあったということです。

また、男性とは別に来ていた60代の女性も襲われ、足首や腰をかまれてけがをしました。女性は自力で富山市民病院へ向かったということです。

栃木県からの観光客
「クマが出てハンターさんが今入っているから立ち入り禁止ですと言われた。行きたいなと思っていたところだったんですけどね、残念です」

けがをした2人は、桂台ゲートからおよそ3キロの称名滝につながる遊歩道を歩いていました。

付近ではきのうもクマの目撃情報があり、町がパトロールを行っていました。

あすも桂台ゲートから称名滝の間は通行止めとなります。県内でのクマによる人への被害は今年2件目です。