この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

社会学者の西田亮介氏が自身のYouTubeチャンネルで「【私学問題】大学の定員管理と「学士力」、大学の「ユニバーサル化」(西田がいうところの「ボリュームゾーンの高等教育」)について 2026/05/06」を公開した。一部メディアで報じられた私立大学250校削減問題に端を発するネット上の批判に対し、大学の多様な役割と定員管理の歴史的背景から反論し、現在の高等教育行政が抱える構造的な問題を指摘している。

西田氏は、削減問題に対してネット上で「大学教員は必死すぎる」「Fランは不要」といった批判が相次いでいる現状に言及。現在の大学は、世界トップを目指す研究機関と、幅広い学生を受け入れる「ボリュームゾーン」の教育機関で完全に役割が分かれていると説明した。その上で「大学と一口に言っても全然違う」と断じ、昔の自身の経験だけで一律に今の大学を批判するOBやネットの論調に対して「社会の理解を改善してほしい」と苦言を呈した。

さらに、1990年代における直近30年の18歳人口ピーク時に文科省が行った臨時定員増や定員超過の容認が、結果的に都市部への学生集中や大教室での「マスプロ教育」を招いた歴史的変遷を、入学者数の推移を示すグラフを用いて解説。動画後半では、文科省が定める「学士力」や経産省の「社会人基礎力」など、複雑化する大学の教育指標に触れ、「項目が無数に並び、誰も読めないし覚えられない」と、現場の実態から乖離した国の方針を厳しく批判した。

最後には、多様化する大学の役割を無視した単眼的な大学削減論や、複雑すぎる指標を押し付ける行政に対して、実態に即した議論の必要性を訴え、「まともな疑問には、なるべくお返事するようにしたい」と視聴者へ呼びかけて動画を締めくくった。

チャンネル情報

社会学者で日本大学危機管理学部教授の西田亮介公式です。博士(政策・メディア)。専門は社会学とメディア研究。やたらと長いチャンネル名ですが、、、