ホンダ「CT125・ハンターカブ」2026年モデル

写真拡大

扱いやすさとタフさを両立

 ホンダは2026年1月30日、「CT125・ハンターカブ」のカラーバリエーションを変更し、2026年2月20日に発売しています。

 発売からしばらく経過しましたが、現在販売店にはどのような反響があるのでしょうか。

【画像】 これがホンダ「ハンターカブ」です! 画像で見る(11枚)

 CT125・ハンターカブは、かつて「ハンターカブ」として親しまれてきた「CT110」の機能的なスタイルを継承しつつ、現代の装備と性能を備えたレジャーバイクです。

 アップマフラーや大型リアキャリアを特徴とするタフ&モダンなスタイリングを持ち、市街地からツーリング、トレッキングまで幅広い走行シーンに対応することから、ビギナーからベテランライダーまで幅広い層に支持されています。

 現行モデルは「8BJ-JA65」型で、空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載。ボディサイズは全長1965mm×全幅805mm×全高1085mmで、ホイールベースは1260mmです。車両重量は118kgとなっています。

 エンジン総排気量は123cm、最高出力は9.1PS/6250rpm、最大トルクは11Nm/4750rpmを発揮します。燃料消費率はWMTCモード値で66.9km/L(クラス1・1名乗車時)と、日常使いでの経済性も十分に確保されています。

 変速機は常時噛合式4段リターンを採用し、前後ともに油圧式ディスクブレーキ(前輪はABS付き)を装備しています。

 シート下に格納した燃料タンクは5.3Lの容量を確保しており、長距離ツーリングでも安心して使えるパッケージングが特徴です。

 また、横幅409mm×前後477mmの大型リアキャリアには荷掛けフックを4か所備えており、キャンプ道具やアウトドアギアなどを積み込む際にも重宝します。

 今回のカラーバリエーションの変更では、上質感のある「アステロイドブラックメタリック」と、落ち着いた印象を持つ「マットフレスコブラウン」の2色が新たに設定されました。継続色の「グローイングレッド」と合わせ、全3色のラインアップとなっています。

 従来から継続するレッドの力強さに加え、ブラックとブラウンという異なる個性を持つカラーが揃ったことで、好みや用途に合わせた選択肢が広がりました。

 カラーバリエーション変更について、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。関東圏のホンダドリームの担当者は以下のように話します。

「当店では新色のアステロイドブラックメタリックが人気です。これまで通勤用にハンターカブを検討されている方もみえましたが『赤や黄色はちょっと・・・』という声が寄せられておりました。

 そこで新色のブラックは上質感もあり『これならスーツでも違和感ない』という声をお客様からいただいております」

 また関西圏のホンダドリームの担当者は新色追加について以下のように話します。

「当店でハンターカブを購入するお客様はカスタム前提がほとんどなので、新色のマットフレスコブラウンの注文が多いです。『このカラーを待っていた』というお客様もいらっしゃり、落ち着いたブラウンをミリタリー調にカスタマイズして楽しんでいただいています。

 またイメージカラーでもあるグローイングレッドも根強い人気で、こちらはソロキャンやツーリングで使用されるお客様が多数です。自然の風景と赤の組み合わせはSNSでも映えるようで、行く先々でSNSにアップされている方もみえます」

 CT125・ハンターカブのメーカー希望小売価格は49万5000円(消費税込み)です。

 根強い人気を持つハンターカブが、新たな色彩とともに選択肢をさらに広げました。ビギナーからベテランまで幅広い層に向けた懐の深さは変わらず、今後の動向が注目されるでしょう。