うちの猫の話


【漫画】本編を読む

数年前に不慮の事故で死んでしまった猫・ブレッキーは、お風呂のお湯を飲むのが好きなおばあちゃん猫だった。これはこの漫画の作者の万福さんが久しぶりに実家に帰ったときの話。今でもブレッキーがいないことが信じられない万福さんの身に、ちょっと不思議でやさしい怪奇現象が待っていた。

テレビ番組の企画でエピソード漫画を描いたこともある万福さんの「うちの猫の話」を紹介するとともに、万福さんが体験した不思議なエピソードについて話を聞いてみた。

■「会いたい気持ちが繋がった」死んだ猫とまさかの再会

「ブレッキー」という名前は「カ●カンブレッキーズ」が由来だという


母が不思議なことを言ったが特に気にしてなかった


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本作「うちの猫の話」は、作者の万福さんが体験した不思議なエピソードが描かれている。万福さんが久しぶりに実家に帰ったとき、湯船につかっていると、すりガラスの向こうにボーっと小さな影が近づいてきた。数年前に事故で死んでしまった猫のブレッキーがお風呂場に会いに来たのだった。

お風呂に入る際、母親から「ブレッキーがくるよ」と言われたという万福さん。「母には霊感があるので、私よりもしっかり見えていたのかもしれないです」と打ち明ける。そして「しっかりは見えなかったけど私には見えないかも…と思っていたので、めちゃくちゃうれしかったです」とブレッキーに会えて感激した様子だ。

万福さんにブレッキーについて聞いてみると「The猫という感じのマイペースでツンデレな猫でした。実家には犬もたくさんいたのですが大型犬にも物怖じせず、『はいはい〜』ってかまってあげる、とにかくやさしい性格でした」と語った。

万福さんは、本作について「犬や猫を飼っていたり動物が好きな方に届いてほしかった話」「『読んで泣いたよ』って言ってくれる友達までいて、描いてよかったなと思った作品です」と話す。本作は、不思議ながらも心温まる怪奇エピソード。動物好きならもちろん、あらゆる方にぜひ読んでほしい。

取材協力:万福

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