将来は可愛いおばあちゃんを目指す私。58歳の今、ぶりっ子にならないフリルの選び方は?「モノクロや寒色系でシャープな印象に。体形カバーにも◎」
人気スタイリスト、石田純子さんの連載『石田純子のおしゃれ塾』。大人の女性たちに向け、流行を取り入れつつ上品なおしゃれのポイントを指南します。今回は甘くなりすぎないフリルの着こなしについて。読者モデルの高橋さん(58歳)は「大人にも似合うフリルを教えて」とのことですが――。(撮影:中村彰男 文:神素子 ヘアメイク:木下優)
【写真】春のアウター「デニムジャケット」を大人が着こなすポイントは?
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大人にも似合うフリルを教えて
12年前に離婚し、自立するために医療系の会社に就職。
高齢者の方と関わることが多く、「健康が第一」と痛感しています。
そして「周囲の人に愛される、かわいいおばあちゃんになりたい」という目標ができました。
憧れの元気なシニア女性になるため、休日はテニス、ヨガ、ランニングに励んでいます。
ファッションも自分なりに楽しんでいるものの、どうしても同じ雰囲気に……。
フリルのついた服に挑戦してみたいので、いわゆる「ぶりっこ」にならない着方を教えてください!

読者モデル 高橋淑子さん(58歳)の「いつもの着こなし」
デザインや色で華やかかつシャープな印象に
フリルというと、女性らしい甘めの洋服をイメージする人が多いかもしれません。
ところが最近は、「マニッシュ×フリル」という斬新な組み合わせが増えています。
たとえば、写真のブルゾンは、全体的にチュールのフリルがついていながら、色のおかげで華やかさがありつつシャープな印象に。
このように、モノクロや寒色系を選ぶのが「ぶりっこ」を避けるポイントです。
白シャツや黒のワンピースといった定番アイテムも、フリルが加わることで新鮮になりますから、ぜひチャレンジしてみてください。

カーキブルゾン¥19,800/DUE deux Tシャツ¥12,100/サン・フェルメール パンツ¥16,390/セモア イヤリング¥2,640、リング¥3,960/ともにLIMITED NUMBER(お世話や)バッグ¥7,590/カシュカシュ(アンビリオン) バッグにつけたスカーフ¥12,100/エピス(エピス青山) シューズ¥29,700/ヒルズアヴェニュー
フリルは体形カバーとしても優秀なアイテム
写真のように肩や二の腕など気になる部分を隠したり、胸元やウエストなど体のラインを拾わずに綺麗なシルエットを作ったりと、フリルは体形カバーとしても優秀なアイテムです。

黒ワンピース¥18,700、タンプトップ¥8,800/ともにDUE deux イヤリング¥7,700、バングル¥7,830/ともにアビステ スカーフ¥8,800/マッキントッシュ フィロソフィー(ムーンバット) バッグ¥14,960/ペルケ(アンビリオン) ソックス¥1,100/タビオ シューズ¥29,700/ヒルズアヴェニュー
フリルのある服を着るならたっぷりあしらわれたものを
写真は、病を経験したデザイナーが作ったシャツで、胸元の左右差が気になる方や、「今日はブラジャーなしで過ごしたい」というときにもぴったり。

ンピニオン) デニムパンツ¥10,890/セモア 帽子¥3,080/アトレナ イヤリング¥6,600、バングル¥8,800/ともにアビステ バッグ¥8,690/カシュカシュ(アンビリオン) シューズ¥19,910/マッキントッシュ フィロソフィー(モーダ・クレア)
せっかくフリルのある服を着るなら、たっぷりあしらわれたものを選んでください。
ボリューム感のあるアイテムに合わせるボトムスやインナーは、極力シンプルにするのがコツ。
全体でバランスをとってコーディネートしてみましょう。
◆読者モデル・高橋さん変身後のコメント

まさに「大人かわいい」というスタイリング。フリルのイメージが180度変わりました。普段着ている服との相性もよさそうなので、日常のコーデに取り入れたいと思います
※記事内の商品価格はすべて税込です
※商品によっては在庫がなく、ご用意できない場合もあります
