KNB北日本放送

写真拡大

大型連休に山菜採りなどでツキノワグマなど野生動物の生息地へ入る機会が増えることから、県は注意を呼びかけています。

県はきょう、野生動物被害防止対策会議を開き、大型連休期間中の事故の防止へ関係機関に注意喚起の協力を要請しました。

去年、県内では、クマによる人身被害が5件発生し、6人がけがをしています。

このうち5月には、南砺市で山菜採りの60代の男性がクマに襲われ、けがをしていることから、県は冬眠明けのクマに特に警戒するよう呼びかけました。

今年は、今月20日に砺波市でAIカメラが姿をとらえるなど、これまでに20件確認されています。

県自然博物園ねいの里 間宮寿褚館長補佐
「クマ撃退スプレーを持ち歩く、常に携行する、クマに襲われたときは顔面、頭部等への攻撃が多いので、ヘルメットをかぶって、あるいはシールドつきの顔面を守るためのものを使用しながら、クマに対する完全な準備をして山に入ることが原則かと思う」

また、県は今年度、クマの出没状況を示すホームページ「クマっぷ」を市町村の職員が入力できるようにし、情報を即時に反映するよう改善しています。