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 ◇パ・リーグ 西武―ソフトバンク(2026年4月22日 ベルーナD)

 苦悩の先に光が見えた。1―1の2回2死三塁。西武の8番・西川愛也が右中間に勝ち越し二塁打を放った。

 試合前の時点で打率・107。「絶対に出塁してやる、と思ってバットを振り抜いた」。気迫の一打は3月31日オリックス戦以来22日ぶりの安打で、打点は今季初だ。

 若きスター候補。昨季は1番打者に定着し、リーグ4位の134安打を放つ一方でゴールデングラブ賞も獲得するなどブレークした。

 さらなる飛躍を求められた今季はよもやの大不振。この日の試合前にはソフトバンク・山川と言葉を交わし「続けて成績を残すのは本当に難しいことだから」と言われた。

 同時に「基本」の大切さを伝えられ、西川も「ブレずにやるしかない」と思いを新たにした。7回1死では二塁内野安打。今季初のマルチ安打をマークした。