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4月20日夕方、三陸沖を震源とする地震がありました。

北海道太平洋沿岸に一時、津波警報・注意報が発表されましたが、20日夜遅くに全て解除されました。

(防災無線)「津波警報が発表されました。今すぐ高台に避難してください」

浦河町の情報カメラの映像です。

船が次々と沖合へ避難していきます。

こちらは20日午後5時過ぎの新ひだか町です。

津波から避難する車でしょうか。

車列ができ、道路が渋滞しています。

20日午後5時前、三陸沖を震源とする地震が発生し、青森県で震度5強を観測。

気象庁は北海道太平洋沿岸中部に津波警報を、太平洋沿岸東部と西部に津波注意報を発表しました。

十勝・日高地方の沿岸には最大3メートルの津波が押し寄せる恐れがあるとして、警戒を呼びかけました。

震度4を観測した函館市の情報カメラも小刻みに揺れました。

(東海林記者)「函館市内でも緊急地震速報が発表されました。ご覧のように少し揺れを感じます」

函館山には避難してくる車が続々と集まりました。

(函館市民)「揺れました。1、2時間ここにいて自宅に戻ろうかと思っています」

気象庁は津波に関する会見を開き、避難を呼びかけました。

(気象庁 清本真司地震津波対策企画官)「津波警報ですが、北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県に対して発表しています。 沿岸部や川沿いにいる人はすぐに高い所に避難してください」

気象庁によりますと、20日午後6時31分に浦河で40センチの津波が観測されました。

開設された避難所にはすでに多くの町民が集まっていました。

(避難した人)「とりあえず高台に逃げようと思って来ました」

(避難した人)「警報が出ているうちはいようかな」

津波注意報が出された室蘭でも多くの人が高台に避難しました。

(避難した人)「怖いですよ。近いから来た。安心だし」

(避難した人)「津波の警報が出て消防車がイタンキ浜の近辺の方、避難してくださいというので高台に避難してきました」

すでに日が暮れた日高町ではー

(阿部記者)「こちらは日高町の避難所です。地震発生後、多くの人がこちらに避難しにきています」

肌寒さをしのぐための毛布が配られたほか、災害用の非常食も振る舞うなど着々と受入れ態勢が進んでいました。

(避難した人)「後発地震が前回の青森もあったので、そっちの方がこわいかなと思って。マグニチュード9ク ラスがくるという予想も出ているので。東日本大震災クラスが来ると思いましたので」

浦河町によりますと、80代の女性が避難中に転倒し、骨折の疑いで病院に搬送されました。

北海道太平洋沿岸に出されていた津波警報・注意報は20日午後11時45分までに全て解除となりました。

気象庁は「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表し、今後1週間以内に大規模な地震が発生する確率が高まったとして注意を呼び掛けています。