渋野日向子の代名詞になった「連続予選落ち」の深刻度…米ツアーどころか国内でもダメ
4連続は許されない。
【もっと読む】渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット
今週の米女子ツアーはJMイーグルLA選手権(米カリフォルニア州エルカバレロCC)。12人が出場する日本勢の中で尻に火がついているのが渋野日向子(27)だ。
現在のポイントランクは127位と低迷。翌週の女子メジャー初戦「シェブロン選手権」は今のところリザーブで、今大会で予選落ちなら出場はかなわない。5月初旬に控えるリシャッフル(出場優先順位の見直し)前のポイントランク80位以内も厳しくなる。
渋野にとっての今季開幕戦となった「ブルーベイLPGA」(中国)は50位。その後の2大会は予選落ち。試合のなかった前週は帰国して国内大会に推薦出場したが、そこでも予選で姿を消した。
近年「連続予選落ち」は渋野の代名詞になっている。昨季は「4連続」と「5連続」。2024年は「4連続」と「2連続」に棄権を挟めば「3連続」で決勝へ進めなかった。23年も「5連続」と「2連続」がある。毎年「大型連休」ならぬ「大型予選落ち」が必ずあるのだ。
国内を含めば、今年もシーズン序盤でもっか「3連続」。冒頭の理由から「4連続」は絶対に避けなければならない。
今年の予選落ち3試合のスコアを見ると、初日はすべてオーバーパー。3月のフォード選手権では、2日目に今季初の60台をマークしたものの、初日の77が響いた。
昨季の今大会も同様で、初日に2オーバー128位と出遅れ、2日目は67の好スコアでも、1打足りずに予選落ちだった。
ツアー関係者が言う。
「苦戦続きの選手は初日に出遅れると予選カットのスコアが気になって自分のゴルフに集中できない。2日目に60台のスコアを出して盛り返しても、決勝へ進めなければ、それはそれでショックです。今の渋野に必要なのは連続して予選を通ること。初日にビッグスコアを出して楽な気持ちで2日目に臨めば安定感が出てくる。“勝ち慣れ”ではないが、“通過慣れ”すること。それには初日のスコアが重要です。本人が一番わかっていることでしょうが」
今大会は昨年から会場が変わり、通算20アンダーの岩井明愛が1打差で惜敗した。今年も伸ばし合いが予想されるが、渋野は後れをとるわけにいかない。
◇ ◇ ◇
スイングをころころ変えながらも浮上のきっかけを掴めないでいる渋野に対し、「歩き方を見直すべき」という指摘がある。声の主はスポーツサイエンスの第一人者である田中誠一氏(東海大名誉教授)。いったいどういうことか。その仰天メリットとは。●関連記事 【もっと読む】渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット では、それらについて詳しく報じている。
