坂垣怜次「忍ミュ」出演は「一気に勢いがついた瞬間」さらなる飛躍へ「悪役やヒールな一面も魅せたい」
俳優の坂垣怜次(30)が「2026−27年壁掛け&卓上カレンダー」を22日に発売する。このほど、都内で取材会を行い「今の自分にしか出せない七変化」と、節目を経た現在地と俳優としての覚悟をにじませた。
2021年より出演するミュージカル「忍たま乱太郎」シリーズの七松小平太役などで人気を集める坂垣。自身初となる4月始まりのカレンダーは壁掛け、卓上の2種を展開。都内のスタジオで多彩な表情を見せた撮影に「僕だけの力じゃなくて、衣装や髪型、メイクも素敵に仕上げていただいて、撮影しながら自分も夢を見させてもらっている感じでした」と充実の表情で回想。完成した作品の仕上がりに「めっちゃかっこいいです。しっかり盛れていて、自分ってこんな顔しているんだ…って」と照れ笑い。「ファンの方にも喜んでいただけるのではないかと、自信を持ってお届けできます!皆さんの活力として、一日をいい始まりにできるような存在になれたらうれしいな」と願いを込めた。
そんなカレンダーを一番に渡したい存在に挙げたのは「両親」。「両親が好きなことをやっていいよと言ってくれたから、この仕事を続けることができたし今がある」と感謝。「まだ通過点だけど、ここまで来たよという報告として渡したい」とほほ笑んだ。
来月16日には31歳の誕生日を迎える。自身の表情の変化について「責任や覚悟が顔に表れてきたと感じるようになりました」と分析。20代前半は“楽しむこと”や“夢への一歩”という思いが強かったが「多くのお客さんに応援していただいている分、しっかりしたものを届けないといけない」と責任感の変化を実感しているという。
そんな自身の転機となったのがミュージカル「忍たま乱太郎」への出演。21年から出演する同作に「一気に自分の中で勢いがついた瞬間でした」と力が込もる。「長く続く可能性の大きな作品だからこそ、おごってはいけないし、一つずつ目標をかなえていけるようにもっと頑張っていきたいと感じさせられます」と笑顔を見せた。
昨年は舞台デビュー10周年の節目。「舞台が続いてせりふに追われる毎日で、実感をかみしめる余裕はなかった」としながらも、「10年間変わらなかったのは楽しむこと。自分が楽しめないとお客さんにも伝わらない」と自身の原点を強調。舞台で主演を務める機会も増え「作品の面白さを左右する重要なポジションを任されるようになって、せりふの無い場面からステージを去る瞬間まで、細かいところまでこだわるようになった」と芝居への意識も明かし「稽古場は恥をかく場所だと思って、安定よりも間違えてもいいから攻める。失敗から見えてくるものもあるから」と挑戦する姿勢に目を輝かせた。
7月のダブル主演舞台「オクヤミ」ではお笑いコンビの役で漫才にも挑戦する予定。「人生は一度きりだし、応援してくださる皆さんにも驚きや新鮮さをお届けしたいので、ほかにも悪役やヒールな一面でも魅せられたら」と新境地への意欲も見せる。「このカレンダーをめくり終える頃には“こんな引き出しあったんだ”と思える自分になるために、上を目指して成長していきたいです」とさらなる飛躍を誓った。
発売に先駆け、カレンダーの手渡し会が、19日に東京・文京区のLMJ東京研修センターで開催される。
