実はこんな活用方法も!クレカのポイントのおすすめ活用アイデア

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クレジットカードのポイントを貯めることを意識してはいるものの、なんとなく支払いの一部に充当したり、商品に交換したりして満足していませんか?

実はクレカのポイントには、「1ポイント=1円」として現金代わりに使う以上のポテンシャルがあります。使い方を工夫することで、“家計を助けてくれるもの”から“大きな価値を提供してくれるもの”へと変えることができるのです。今回は、そんなクレカのポイントの可能性を広げる活用アイデアをご紹介します!

ポイントの価値は「1ポイント=1円」にとどまらない

利用金額に応じて自動的に貯まってくれるクレジットカードのポイント。特に近年は、還元率の高いカードもカード決済ができる日常シーンも増えているので、気づいたらまとまったポイント数が貯まっていることも。

こうしたクレカのポイントを、「1ポイント=1円」として支払いに充当したり、商品に交換したりするのも家計にとってはプラスですが、ちょっと使い方を工夫することで、ポイントから得られる満足度をさらに高めることができます。

「1ポイント=1円」として使う方法は分かりやすく、支出を抑えられた直接的な満足感がありますが、それは単に“そのままの価値”で使っている状態であるともいえます。

そこからちょっと視点を変えて「ポイントだからこそできる使い方」にこだわってみると、使い方の幅は一気に広がります。

ポイントを活用して「旅」をグレードアップ

ポイントの使い方の中でも、特に価値を実感しやすいのが「旅」に関する使い方です。

もっとも定番といえるのが、ポイントをマイルに交換し、そのマイルを特典航空券に交換すること。交換に必要なマイルは、行き先はもちろん、シーズンや座席のグレードによっても大きく異なりますが、たとえば、50,000マイルを使って通常20万円する航空券に交換したとすると、実質的に1ポイントあたり4円に相当することに。一般的に1ポイントあたり約2〜5円の価値になることが多いと言われています。

特典航空券そのものへの交換ではなくても、座席をアップグレードしたり、気になっていたホテルに泊まったりすることで、普段より少し余裕のある旅が実現します。こうしたグレードアップによって、目的地までの移動や宿泊が、“旅の目的の一部”へと生まれ変わるかもしれません。

「あえて行き先を決めない」という選択肢も

少しユニークな使い方として、JR東日本の「どこかにビューーン!」のようなサービスもあります。

これは、専用ウェブサイトで発着駅や日程、人数などを入力して検索すると、ランダムに4つの行き先候補が提示され、その候補の中から選択すれば、新幹線のJRE POINT特典チケット(往復)を通常よりも少ないポイントで利用できるというサービスです。目的地ありきで選ぶのではなく、あえて偶然に任せてみることで、お得に旅ができるだけでなく、これまで訪れたことのない場所や経験に出会うきっかけになるかもしれません。

あえて目的地を決めないという方法は、先ほどの特典航空券への交換にも応用できます。通常は目的地を起点に、特典航空券と交換できるかをリサーチしますが、貯まったマイルで交換できる行き先や、休みがとれる日程で空きがある行き先を広く検索することで、自分の中でこれまで候補にすら入っていなかった国や都市と出会えるかもしれません。言い換えると、ポイントを起点にすることで、行き先選びという選択そのものを楽しむことができるのです。

英会話にパーソナルジム。ポイントで「自分磨き」

最近では、クレカのポイントを地域の体験プログラムやアクティビティと交換できるサービスも増えています。

たとえば、セゾンカードの永久不滅ポイントは、食料品やキッチン用品、健康・美容器具などの商品に交換できるのに加えて、ホテルの宿泊券や特別ディナーコースなどとも交換が可能です。中には会員限定でスパークリングワインをボトルで用意してもらえるホテルも。

また、エポスカードの優待サイト「エポトクプラザ」では、「遊ぶ」「知る」「磨く」「旅する」といったカテゴリと47都道府県の組み合わせからポイントを使って交換できる施設やサービスを検索できます。乗馬の試乗会や東京湾クルーズといった非日常体験から、英会話、クッキングスタジオ、パーソナルジムなどの「自分磨き」までポイント交換の選択肢は多種多様。通常の出費を伴うとなると慎重になる場面でも、ポイントであれば思い切って普段とは違うものや、新しいことに挑戦できる――こうした行動の幅の広がりこそが、大きな価値へとつながっていくはずです。

ポイントを「投資」に回して増やすという発想

さらに一歩進んだ使い方としておすすめしたいのが、ポイントを使った投資です。

近年は、クレカのポイントをそのまま投資信託の購入に充てられるサービスも増えています。「損するのが怖くて投資に踏み出せない」という人でも、「現金を使わずにポイントで資産運用を始められるのなら、試しにやってみようかな」と思うかもしれません。そして、こういったポイントを使った投資をきっかけとしてお金を「増やす」ことへの第一歩を踏み出すことができるのだとしたら、その意味は非常に大きいといえるでしょう。

証券会社によっては、近年話題のNISAを使ったポイント投資も可能です。たとえば、楽天証券では楽天ポイントを使って、NISA口座で投資信託の積立ができます。SBI証券でも、Vポイントなどを使って投資信託や株を購入することが可能です。

このように、クレカのポイントには「1ポイント=1円」として現金代わりに使う以外にも多くの選択肢があります。そして、こうした選択肢を知り、賢く選ぶことで1ポイントが1円の何倍もの価値を生んだり、新たな世界に踏み出せたりするのです。

“家計を助けてくれるもの”から“大きな価値を提供してくれるもの”へ。皆さんも今日からポイントをもっと戦略的に活用してみませんか。

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